ハンファ−キア(光州)は雨天により8月25日(月)に順延。
SK 11−8 サムソン (大邱)
(勝)チョン・ユス 5勝3敗 (敗)ペク・チョンヒョン 3敗1S
(本塁打) SK : チョン・サンホ 7号、チョ・ドンファ 1号、パク・チョングォン 20号 サムソン : イ・スンヨプ 27号、ナバーロ 26号、キム・ホンゴン 2号
SKは1回表、サムソンの先発バンデンハークから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を先制し、3回表チェ・ジョン、5番パク・チョングォンのタイムリー、相手の暴投で4点を追加した。サムソンは5回裏、SKの先発バンワートから6番イ・スンヨプ(元オリックス)の本塁打で1点、6回裏4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を返すと、7回裏、SKの2番手チョン・ユスから1番ナバーロの3ランで5-5の同点に追いついた。SKは8回表、サムソンの2番手ペク・チョンヒョンからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手6番キム・ガンミンのタイムリー、7番イム・フンの犠牲フライ、9番チョン・サンホの2ランで4点を勝ち越し、代わったサムソンの4番手シム・チャンミンから途中出場の1番チョ・ドンファの2010年5月以来となる本塁打で1点を追加した。
サムソンは8回裏、SKの3番手チン・ヘスからイ・スンヨプのタイムリーで1点を返した。SKは9回表、サムソンの5番手クォン・ヒョクからパク・チョングォンの本塁打で1点を追加した。サムソンは9回裏、SKの4番手ユン・ギルヒョンから途中出場の2番キム・ホンゴンの2ランで反撃ししたが、8位SKが打撃戦を制した。打線ではパク・チョングォン、チョン・サンホが3安打1本塁打2打点、チェ・ジョンが3打点と活躍。敗れた首位サムソンではイ・スンヨプが3安打1本塁打2打点、チェ・ヒョンウが3安打1打点、キム・ホンゴンが3安打1本塁打2打点と活躍。
NC 2−1 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ウォン・ジョンヒョン 4勝3敗1S (セーブ)キム・ジンソン 2勝2敗22S (敗)イ・ヨンチャン 4勝4敗11S
NCは1回表、トゥサンの先発の新外国人マヤから4番テームズのタイムリーで1点を先制した。トゥサンも1回裏、NCの先発エリックから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1-1の同点に追いついた。その後エリックは7回まで1失点、マヤも8回途中まで1失点と好投したがともに打線の援護がなかった。NCは8回から2番手ウォン・ジョンヒョンが登板した。
3位NCは9回表、トゥサンの2番手イ・ヨンチャンの暴投で1点を勝ち越すと、最後は守護神キム・ジンソンが抑え接戦を制し、2013年の1軍戦参加以来初となる6連勝となった。8回裏を無失点に抑えたウォン・ジョンヒョンが4勝目。打線では2番パク・ミヌが3安打と活躍。5位トゥサンはマヤの好投を勝利に結び付けられなかった。
LG 6−5 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)イム・ジョンウ 2勝5敗 (セーブ)ポン・ジュングン 1勝4敗27S (敗)イ・ジョンミン 1敗
(本塁打) LG : オ・ジファン 7号 ロッテ : チェ・ジュンソク 21号
LGは3回表、ロッテの先発チャン・ウォンジュンから9番オ・ジファンの本塁打で1点を先制し、4回表5番イ・ジニョンのタイムリーで1点を追加した。ロッテは4回裏、LGの先発シン・ジョンナクから4番チェ・ジュンソクの2ランで2-2の同点に追いついた。ロッテは5回裏9番ハ・ジュンホ、チェ・ジュンソクのタイムリーで3点を勝ち越し、シン・ジョンナクをノックアウトした。LGはユン・ジウン、イム・ジョンウが追加点を防ぐと、8回表、ロッテの2番手イ・ジョンミンから代打イ・ビョンギュ(背番号9、元中日)のタイムリーで1点を返し、代わったロッテの3番手キム・スンフェから相手のエラー、8番チェ・ギョンチョルへの押し出しの四球で6-5と逆転した。
4位LGはシン・ジェウン、イ・ドンヒョン、チョン・チャンホン、守護神ポン・ジュングンの継投で相手の反撃を断ち、逆転勝ちで3連勝となった。6回から7回まで無失点に抑えたイム・ジョンウが2勝目。ロッテは6連敗で、試合のなかったキアと勝率で並び同率6位に後退。打線ではチェ・ジュンソクが1本塁打4打点と活躍。