トゥサン 1−9 KT (水原)
(勝)フィアベンド 3勝5敗 (敗)フランコフ 13勝1敗
(本塁打) トゥサン : パク・コヌ 7号 KT : カン・ベッコ 16号、ユン・ソンミン 13号、ユ・ハンジュン 12号
トゥサンは1回表にKTの先発ニッパートから3番パク・コヌの本塁打で1点を先制した。KTは3回裏にトゥサンの先発フランコフから1番カン・ベッコの3試合連続本塁打、4番ユ・ハンジュンのタイムリー、5番ユン・ソンミンの本塁打、8番チャン・ソンウのタイムリーで7-1と逆転しフランコフをノックアウトした。トゥサンの2番手ホン・サンサム、3番手イ・ヒョンスンは追加点を与えなかった。
KTは7回裏にトゥサンの4番手キム・ガンニュルからユ・ハンジュンの本塁打で2点を追加した。8回表から2番手オム・サンベク、3番手キム・ジェユンと継投策をとった。トゥサンの5番手イ・ヒョンホは追加点を与えなかった。4番手コ・チャンソンは9回表に相手の反撃を断ち、9位KTが勝利した。7回を1失点に抑えたフィアベンドは3勝目。首位トゥサンではフランコフが3回途中7失点で降板し、開幕からの連勝が13で止まった。
ネクセン 1−4 ハンファ (大田)
(勝)アン・ヨンミョン 4勝2敗 (セーブ)チョン・ウラム 4勝26S (敗)イ・ボグン 4勝4敗
(本塁打) ハンファ : カン・ギョンハク 4号
ネクセンは3回表にハンファの先発ユン・ギュジンから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制した。ハンファは3回裏にネクセンの先発ハン・ヒョンヒィから7番カン・ギョンハクの本塁打で1-1の同点に追いついた。ユン・ギュジン、ハン・ヒョンヒィともに4回以降は勝ち越し点を与えなかった。ハンファは8回表から2番手キム・ボムス、3番手ソン・ウンボム、4番手アン・ヨンミョンと継投策をとった。
ハンファは8回裏にネクセンの2番手イ・ボグンから5番イ・ソンヨルと6番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリーで2点を勝ち越し、代わった3番手キム・ソンミンから8番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を追加した。5番手チョン・ウラムは9回表に相手の反撃を断ち、2位ハンファが勝利した。5位ネクセンでは好投したハン・ヒョンヒィを打線が援護できなかった。
SK 10−3 LG (ソウル・蚕室)
(勝)サンチェス 7勝3敗 (敗)イム・ジソプ 2敗
(本塁打) SK : キム・ガンミン 2号
SKは2回表にLGの先発イム・ジソプから9番キム・ガンミンの本塁打で3点を先制した。LGは2回裏にSKの先発サンチェスから7番ヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返した。SKは3回表に5番キム・ドンヨプ、6番イ・ジェウォン、1番ノ・スグァンのタイムリーなどで4点を追加し、イム・ジソプをノックアウトした。LGは3回裏に代打キム・ジェユルのタイムリーで2点を返した。SKは4回表にLGの2番手シン・ジョンナクからイ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加した。
SKは6回裏から2番手キム・テフンを登板させ、7回表にLGの3番手ヨ・ゴヌクからノ・スグァンの犠牲フライ、2番ナ・ジュファンのタイムリーで2点を追加し、3番手ペク・インシク、4番手パク・ヒィスは無失点に抑えた。LGの4番手イ・ドンヒョンは追加点を与えなかった。5番手ユン・ヒィサンは9回裏に相手の反撃を断ち、3位SKが勝利した。5回を3失点に抑えたサンチェスは7勝目。SK打線ではキム・ガンミンが3安打1本塁打3打点と活躍。4位LGではイム・ジソプが3回途中7失点で降板。
キア 6−8 NC (馬山)
(勝)カン・ユング 4勝 (セーブ)イ・ミンホ 2勝1敗8S (敗)ハン・スンヒョク 4勝3敗
(本塁打) キア : バーナディーナ 14,15号、チェ・ヒョンウ 12号 NC : チェ・ジュンソク 4号
キアは1回表にNCの先発ク・チャンモから相手のエラー、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を先制し、2回表に1番バーナディーナの本塁打で2点を追加した。NCは2回裏にキアの先発ハン・スンヒョクから7番キム・ソンウクのタイムリーで1点を返し、3回裏に4番スクラッグスの犠牲フライ、相手の暴投、6番チェ・ジュンソクの本塁打で5-3と逆転した。NCは4回裏にキアの2番手ユ・スンチョルから1番パク・ミヌのタイムリー、5番クォン・ヒィドンとチェ・ジュンソクの連続の押し出しの四球で3点を追加した。
NCは5回表途中から2番手カン・ユングを登板させ、3番手キム・ジンソンは7回表を無失点に抑えた。キアは8回表にNCの4番手ウォン・ジョンヒョンからバーナディーナのこの試合2本目の本塁打、チェ・ヒョンウの本塁打で2点を返し、3番手ムン・ギョンチャン、4番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)は追加点を与えなかった。5番手イ・ミンホが9回表に相手の半芸を断ち、最下位NCが勝利した。カン・ユングは2試合連続勝利で4勝目。NC打線ではチェ・ジュンソクが1本塁打3打点と活躍。ハン・スンヒョクが4回途中7失点で降板した6位キアは3連敗。キア打線ではバーナディーナが2本塁打3打点、チェ・ヒョンウが3安打1本塁打2打点と活躍。
ロッテ 3−6 サムソン (浦項)
(勝)チェ・チュンヨン 2勝6敗2S (セーブ)シム・チャンミン 4勝11S (敗)ラリー 4勝8敗
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 14号 サムソン : チェ・ヨンジン 1号
ロッテは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから1番チョン・ジュヌの2試合連続本塁打で1点を先制した。サムソンは2回裏にロッテの先発ラリーから8番チェ・ヨンジンの本塁打で2-1と逆転した。ロッテは4回表に5番ミン・ビョンホンと7番ムン・ギュヒョンのタイムリーで3-2と逆転した。サムソンは5回裏に7番ソン・ジュインの併殺打の間に3-3の同点に追いつき、6回裏にソン・ジュインとチェ・ヨンジンのタイムリーで6-3と勝ち越した。
サムソンの2番手チェ・チュンヨンは7回表まで無失点に抑えた。ロッテの2番手コ・ヒョジュンは7回裏、サムソンの3番手チャン・ピルジュンは8回表、ロッテの3番手チャン・シファンは8回裏をそれぞれ無失点に抑えた。4番手シム・チャンミンは9回表に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利した。サムソン打線ではチェ・ヨンジンが1本塁打3打点と活躍。8位ロッテではラリーが6回6失点で降板した。ロッテ打線では2番チョン・フンと3番ソン・アソプが3安打と活躍。