NC−ロッテ(釜山・社稷)は5回表NCの攻撃中に照明灯が故障したためサスペンデッドゲーム。6日16時より再開予定で、18時半から第2試合とダブルヘッダーで開催される。
サムソン 14−1 ハンファ (清州)
(勝)バンデンハーク 12勝2敗 (敗)イ・テヤン 4勝7敗
(本塁打) サムソン : チェ・テイン 11号、ナバーロ 22,23号、パク・ハニ 4号、パク・ソンミン 23号
サムソンは1回表、ハンファの先発イ・テヤンから4番チェ・テインのタイムリーで1点を先制し、2回表8番イ・ジヨンの犠牲フライで1点、3回表チェ・テインの本塁打で2点、4回表1番ナバーロ、3番パク・ハニの本塁打で3点を追加しイ・テヤンをノックアウトした。サムソンの先発バンデンハークは無失点を続け、ハンファのユン・グニョン、キム・ギヒョンともに無失点に抑えた。ハンファは8回裏、サムソンの3番手キム・ヒョヌから5番ピーエイのタイムリーで1点を返した。
首位サムソンは9回表、ハンファの3番手キム・ヒョンミンから代打パク・ソンミンの3ラン、9番キム・サンスのタイムリー、ナバーロのこの試合2本目の本塁打で7点を追加し、そのまま逃げ切り打線の爆発で4連勝となった。6回を無失点に抑えたバンデンハークは12勝目。打線ではナバーロが3安打2本塁打3打点、チェ・テインが3安打1本塁打3打点、2番パク・ヘミン、6番チョ・ドンチャンが3安打と活躍。最下位ハンファは先発イ・テヤンが4回途中7失点とノックアウトされ、連勝は3で止まった。
SK 3−8 ネクセン (ソウル・木洞)
(勝)ソーサ 6勝2敗 (敗)キム・デユ 1敗
(本塁打) SK : ハン・ドンミン 1号、イ・ミョンギ 2号 ネクセン : パク・ピョンホ 34号、ムン・ウラム 6号、パク・トンウォン 3号
ネクセンは4回裏、SKの先発キム・デユから6番キム・ミンソンのタイムリーで2点を先制し、5回裏4番パク・ピョンホの3ランでリードを広げた。ネクセンの先発ソーサは好投を続け、6回裏、SKの2番手の大卒新人パク・ミンホから8番ムン・ウラムの本塁打で1点を追加した。SKは7回表7番ハン・ドンミン、1番イ・ミョンギの本塁打で3点を返した。
2位ネクセンは8回裏、SKの3番手イ・サンベクから9番パク・トンウォンの2ランでリードを広げ、チョ・サンウ、ハン・ヒョンヒィ、ソン・スンナクの継投で相手の反撃を断ち勝利した。7回途中まで3失点に抑えたソーサは6勝目で自身6連勝。8位SKは先発キム・デユが5回途中5失点と打たれたが、ハン・ドンミンが3安打1本塁打1打点と活躍。
キア 2−8 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ユ・ヒィグァン 8勝7敗 (敗)ヤン・ヒョンジョン 12勝6敗
(本塁打) キア : ナ・ジワン 17号
キアは2回表、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから4番ナ・ジワンの本塁打で1点を先制した。トゥサンは2回裏、キアの先発ヤン・ヒョンジョンから5番ホン・ソンフン、6番ヤン・ウィジ、8番キム・ジェホのタイムリーで3-1と逆転した。さらに5回裏ホン・ソンフン、ヤン・ウィジのタイムリーで3点を追加すると、代わったキアの2番手ソ・ジェウンからキム・ジェホのタイムリーで8-1とリードを広げた。
キアは8回表、トゥサンの2番手ピョン・ジンスからナ・ジワンのタイムリーで1点を返したが、最後は3番手イ・ヨンチャンが抑え6位トゥサンが勝利し4連敗から脱出した。7回を1失点に抑えたユ・ヒィグァンが8勝目。打線ではホン・ソンフン、キム・ジェホが3打点と活躍。7位キアは先発ヤン・ヒョンジョンが5回途中まで8失点と乱調で5連敗。打線ではナ・ジワンが3安打1本塁打2打点と活躍。