キア １３−１２ サムソン （大邱）
（勝）チェ・ヨンピル １勝 （敗）ペク・チョンヒョン １敗
（本塁打） キア ： ナ・ジワン １０号 サムソン ： チェ・ヒョンウ １４号
キアは1回表、サムソンの先発ペ・ヨンスから5番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を先制した。サムソンは1回裏、キアの先発イム・ジュンソプから4番チェ・ヒョンウの犠牲フライと相手のエラー2-1と逆転し、2回裏2番パク・ハニのタイムリーで1点、3回裏4番チェ・ヒョンウの2試合連続本塁打、9番キム・サンスの犠牲フライなどで3点を追加した。キアは5回表イ・ボムホ、6番シン・ジョンギルのタイムリー、代打アン・チホンの犠牲フライで3点を返した。サムソンは5回裏、キアの2番手キム・ビョンヒョン(元東北楽天)から1番ナバーロのタイムリーで1点を追加した。
キアは6回表、サムソンの2番手チャ・ウチャンから4番ナ・ジワンのタイムリーで1点、7回表相手のエラーで1点を返した。サムソンは7回裏、キアの4番手キム・テヨンからナバーロの犠牲フライ、2番パク・ハニのタイムリーで2点を追加した。キアは8回表、サムソンの3番手アン・ジマンからアン・チホンのタイムリーで1点を返すと、9回表、サムソンの4番手イム・チャンヨン(元東北楽天)から2番キム・ジュチャン、ナ・ジワンのタイムリーで10-9と逆転した。サムソンは9回裏、キアの6番手アセンシオからナバーロのタイムリーで10-10の同点に追いつき、試合は延長に突入した。
キアは10回表、サムソンの6番手シム・チャンミンからキム・ジュチャンのタイムリーで2点を勝ち越した。サムソンは10回裏、キアの7番手チェ・ヨンピルから6番イ・スンヨプ(元オリックス)、途中出場の7番パク・ヘミンの犠牲フライで12-12の同点に追いついた。7位キアは11回表、サムソンの7番手ペク・チョンヒョンからナ・ジワンの本塁打で1点を勝ち越すと、最後はチェ・ヨンピルが抑え5時間以上の延長戦を制した。40歳のチェ・ヨンピルはＳＫ在籍時の2012年7月以来の勝利で、移籍後初勝利。打線ではナ・ジワンが4安打1本塁打4打点、キム・ジュチャンが3打点と活躍。首位サムソンは連勝が4で止まった。打線ではパク・ハニが5安打2打点、ナバーロが3安打3打点、イ・スンヨプが3安打1打点と活躍。
ネクセン ５−９ ＮＣ （馬山）
（勝）ソン・ミンハン ３勝３敗 （敗）カン・ユング １勝１敗
（本塁打） ネクセン ： アン・テヨン １号 ＮＣ ： ナ・ソンボム １６号、イ・ホジュン １１号
ネクセンは1回表、ＮＣの先発イ・ジェハクから4番パク・ピョンホの内野ゴロの間に1点を先制した。ＮＣは2回裏、ネクセンの先発の高卒新人ハ・ヨンミンから7番ソン・シホンの犠牲フライ、8番チ・ソックン、9番キム・テグンのタイムリーなどで4-1と逆転した。ネクセンは4回表6番アン・テヨンの2ランで1点差とし、6回表、ＮＣの2番手ソン・ジョンウクから8番ムン・ウラムのタイムリーで4-4の同点に追いついた。ＮＣは6回裏、ネクセンの2番手カン・ユングからダブルスチールで1点を勝ち越したが、ネクセンは7回表、ＮＣの3番手ソン・ミンハンから3番ユ・ハンジュンの犠牲フライで5-5の同点に追いついた。
ＮＣは7回裏カン・ユングから3番ナ・ソンボムの2試合連続本塁打、4番イ・ホジュンの2者連続本塁打で3点を勝ち越し、8回裏、ネクセンの3番手マ・ジョンギルからナ・ソンボムのタイムリーで1点を追加した。7回以降ソン・ミンハン、ウォン・ジョンヒョン、キム・ジンソンの継投で相手の反撃を断ち、2位ＮＣが3連勝となった。打線ではナ・ソンボムが3安打1本塁打3打点と活躍。4位ネクセンは2度同点に追いつくも勝ち越せず3連敗。打線ではムン・ウラムが3安打1打点と活躍。
トゥサン ２−４ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）ユン・ギルヒョン ２勝 （セーブ）パク・ヒィス １勝２敗１２Ｓ （敗）イ・ヒョンスン ３勝１敗
（本塁打） ＳＫ ： キム・ガンミン １０号
ＳＫは3回裏、トゥサンの先発イ・ジェウから相手のエラーで1点を先制した。トゥサンは5回表、ＳＫの先発キム・グァンヒョンから7番イ・ウォンソクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＳＫは6回裏、トゥサンの3番手イ・ヒョンスンの暴投で1点を勝ち越した。トゥサンは7回表、ＳＫの2番手ユン・ギルヒョンからイ・ウォンソクの併殺打の間に2-2の同点に追いついた。ＳＫは7回裏イ・ヒョンスンから5番キム・ガンミンの本塁打で1点を勝ち越し、8回裏、トゥサンの3番手チョン・ジェフンから8番ナ・ジュファンのタイムリーで1点を追加した。
6位ＳＫはチン・ヘス、パク・チョンベ、パク・ヒィスの継投で相手の反撃を断ち勝利した。ユン・ギルヒョンが2勝目。打線では4番イ・ジェウォンが3安打と活躍。打線が抑えられた3位トゥサンは4連敗。
ハンファ １−１０ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）チャン・ウォンジュン ６勝２敗 （敗）アルバース ２勝５敗
（本塁打） ハンファ ： キム・テギュン ３号
ロッテは4回裏、ハンファの先発アルバースから3番ソン・アソプのタイムリー、相手のエラーで2点を先制し、6回裏ソン・アソプのタイムリーで1点を追加した。ハンファは7回表、ロッテの先発チャン・ウォンジュンから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)の本塁打で1点を返した。ロッテは7回裏、ハンファの3番手ユン・グニョン、4番手チョン・デフン、5番手マ・イリョンから1番チョン・フン、ソン・アソプ、7番ムン・ギュヒョンのタイムリーなどで7点を勝ち越した。
5位ロッテはイ・ミョンウ、チョン・デヒョン、チェ・デソンの継投で相手の反撃を断ち3連勝で勝率5割に復帰した。7回途中まで1失点に抑えたチャン・ウォンジュンが6勝目。ソン・アソプが3安打4打点と活躍。8位ハンファは先発アルバースが6回3失点とそれなりの内容ながら打線の援護がなく自身4連敗。
