ハンファ １６−７ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）パク・サンウォン ３勝１敗 （敗）イ・ヨンハ ４勝２敗
（本塁打） ハンファ ： キム・ミンハ ２号 トゥサン ： オ・ジェイル １２，１３号
ハンファは2回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから6番ペク・チャンスのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは2回裏にハンファの先発キム・ジェヨンから6番オ・ジェイルの本塁打で1-1の同点に追いついた。ハンファは4回表にペク・チャンス、7番の高卒新人チョン・ウヌォン、9番ハ・ジュソク、2番イ・ヨンギュのタイムリーで6点を勝ち越しイ・ヨンハをノックアウトした。トゥサンは4回裏に9番チョン・ジンホと2番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点、5回裏にハンファの2番手パク・サンウォンから5番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を返した。
2番手キム・ガンニュルは6回表まで無失点に抑え、トゥサンは6回裏にハンファの3番手キム・ボムスから3番オ・ジェウォンのタイムリーで2点を返した。ハンファは7回表にトゥサンの3番手キム・スンフェからチャンスを作ると、代わった4番手パク・チグクから5番イ・ソンヨル、ペク・チャンスのタイムリーで4点を追加し、4番手イ・テヤンは7回裏まで無失点に抑えた。ハンファは8回表にトゥサンの5番手イ・ヒョンスンからチャンスを作り、代わった6番手チェ・ドンヒョンから途中出場の4番チェ・ジンヘンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの5番手ソン・ウンボムは8回裏を無失点に抑えた。
ハンファは9回表にトゥサンの7番手ホン・サンサムから相手の暴投とハ・ジュソクのタイムリー、途中出場の2番キム・ミンハの本塁打で4点を追加した。トゥサンは9回裏に6番手アン・ヨンミョンからオ・ジェイルのこの試合2本目の本塁打で1点を返したが、3位ハンファが勝利した。ハンファ打線ではペク・チャンスが3安打4打点、ハ・ジュソクが4打点と活躍。イ・ヨンハが4回途中7失点で降板した首位トゥサンは2018年シーズン初の4連敗。トゥサン打線ではオ・ジェイルが4安打2本塁打2打点、オ・ジェウォンが4安打2打点、チョン・ジンホが3安打1打点と活躍。
ＳＫ ０−１ ＮＣ （馬山）
（勝）カン・ユング ５勝１敗 （敗）パク・ヒィス １勝１敗
ＮＣの先発イ・ヒョンボムは4回表途中で無失点ながら降板した。ＳＫの先発キム・グァンヒョンは6回裏まで無失点に抑えた。ＮＣの2番手キム・ゴンテは7回表まで無失点に抑えた。ＳＫの2番手ユン・ヒィサンは8回裏まで無失点に抑えた。
ＮＣの3番手カン・ユングは9回表まで無失点に抑えた。最下位ＮＣは9回裏にＳＫの3番手パク・ヒィスから代打イ・ウォンジェのタイムリーでサヨナラ勝ちした。2位ＳＫは打線が沈黙し連勝が3で止まった。
ＬＧ ７−９ ＫＴ （水原）
（勝）キム・ミン １勝 （敗）キム・デヒョン ２勝４敗
（本塁打） ＫＴ ： ロハス ２５号、ファン・ジェギュン １４号
ＫＴは1回裏にＬＧの先発キム・デヒョンから4番ロハスの本塁打で3点を先制し、3回裏にロハスのタイムリーなどで2点を追加した。ＬＧは4回表にＫＴの先発の高卒新人キム・ミンから4番キム・ヒョンスの併殺打の間に1点を返した。ＫＴは4回裏に1番ファン・ジェギュンの2試合連続本塁打で3点を追加した。ＬＧは6回表にＫＴの2番手ユン・グニョンからキム・ヒョンスのタイムリーなどで2点を追加し、2番手チョン・インファンは6回裏まで無失点に抑えた。
ＬＧは7回表にＫＴの3番手キム・サユルからチャンスを作り、代わった4番手コ・チャンソンから代打ソ・サンウ、さらに代わった5番手ホン・ソンヨンから2番イ・チョヌンのタイムリーで計2点を返した。6番手オム・サンベクは8回表を無失点に抑え、ＫＴは8回裏にＬＧの3番手ペ・ジェジュンから7番チャン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは9回表にＫＴの7番手キム・ジェユンから3番ガルシアのタイムリーで2点を返したが、9位ＫＴが勝利した。
キム・ミンは5回を1失点に抑えプロ初勝利で、高卒新人のプロ初登板初勝利はプロ野球史上7人目。ＫＴ打線ではロハスが3安打1本塁打4打点と活躍。4位ＬＧではキム・デヒョンが4回8失点で降板した。ＬＧ打線ではガルシアが3安打2打点、イ・チョヌンが3安打1打点と活躍。
ロッテ ９−２ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）ソン・スンジュン ３勝２敗 （敗）シン・ジェヨン ６勝７敗
（本塁打） ロッテ ： チェ・テイン １３号
ロッテは2回表にネクセンの先発シン・ジェヨンから6番バーンズと2番ソン・アソプのタイムリー、相手のエラーなどで4点を先制しシン・ジェヨンをノックアウトしたた。ネクセンは2回裏にロッテの先発ソン・スンジュンから6番キム・ミンソンのタイムリーで1点を返した。ロッテは3回表にネクセンの2番手ユン・ヨンサムから7番ムン・ギュヒョンのタイムリーで1点、4回表に3番チェ・テインのタイムリーで1点、5回表にネクセンの3番手の高卒新人アン・ウジンから8番の高卒新人ハン・ドンヒィのタイムリーで1点、6回表にネクセンの4番手ハ・ヨンミンから3番チェ・テインの2試合連続本塁打で1点を追加した。
ネクセンは6回裏に7番キム・ギュミンのタイムリーで1点を返し、ロッテはこの回途中から2番手イ・ミョンウを登板させた。8位ロッテは7回表にハン・ドンヒィのタイムリーで1点を追加し、3番手オ・ヒョンテク、4番手チン・ミョンホ、5番手ク・スンミンが相手の反撃を断ち勝利した。6回途中まで2失点に抑えたソン・スンジュンは3勝目。5位ネクセンでは先発シン・ジェヨンが2回途中4失点で降板した。ネクセン打線では1番イ・ジョンフが3安打と活躍。
キア １０−１１ サムソン （大邱）
（勝）ウ・ギュミン １勝 （敗）ムン・ギョンチャン ２敗
（本塁打） キア ： バーナディーナ １７号、イ・ミョンギ ２号
キアは1回表にサムソンの先発ユン・ソンファンから4番アン・チホンのタイムリー、5番バーナディーナの本塁打で4点を先制した。サムソンは1回裏にキアの先発ハン・スンヒョクから4番ラフと5番キム・ホンゴンのタイムリーで2点を返した。キアは5回表に1番イ・ミョンギの本塁打で2点を追加した。サムソンは5回裏にキアの2番手ユ・スンチョルから9番キム・サンスのタイムリー、1番パク・ヘミンへの押し出しの四球、代わった3番手キム・ユンドンから3番イ・ウォンソクへの押し出しの四球で計3点を返した。
キアは6回表にサムソンの2番手パク・クンホンからチャンスを作り、代わった3番手イ・スンヒョンから6番キム・ソンビンのタイムリーなどで2点を追加した。サムソンの4番手クォン・オジュンは7回表を無失点に抑え、7回裏にキアの4番手イム・ギジュンから2番ク・ジャウク、7番イ・ジヨンのタイムリーなどで8-8の同点に追いついた。サムソンの5番手チャン・ピルジュンは8回表、6番手チェ・チュンヨンは9回表を無失点に抑えた。キアの5番手ユン・ソンミンは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。
サムソンの7番手シム・チャンミンは10回表を無失点に抑えた。キアは11回表にサムソンの8番手ウ・ギュミンから2番チェ・ウォンジュンとアン・チホンのタイムリーで2点を勝ち越した。サムソンは11回裏にキアの7番手コ・ヨンチャンからチャンスを作ると、代わった8番手ムン・ギョンチャンから8番キム・ソンフンのタイムリーで1点を返すと、ク・ジャウクへの押し出しの四球で10-10の同点に追いついた。さらにムン・ギョンチャンのボークで走者が生還しサムソンがサヨナラ勝ちで6位に浮上した。ボークによるサヨナラ勝ちは1996年9月4日の現代−ＬＧ以来22年ぶり。24安打の先発全員安打を記録したサムソン打線ではク・ジャウクが4安打2打点、イ・ジヨンとキム・ソンフンが4安打1打点、6番パク・ハニが3安打と活躍。キアは7位に後退。こちらも先発全員安打の20安打を記録したキア打線ではアン・チホンが4安打2打点、バーナディーナが3安打1本塁打3打点、イ・ミョンギが3安打1本塁打2打点と活躍。
