トゥサン １２−７ サムソン （大邱）
（勝）リンドブロム ９勝２敗 （敗）ユン・ソンファン ２勝６敗
（本塁打） トゥサン ： オ・ジェウォン ６号、チョ・スヘン １号、ホ・ギョンミン ６号、キム・ジェファン ２６号 サムソン ： イ・ウォンソク １２号
サムソンは1回裏にトゥサンの先発リンドブロムから4番ラフのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは2回表にサムソンの先発ユン・ソンファンから5番オ・ジェウォンの2試合連続本塁打、7番キム・ジェホのタイムリーで2-1と逆転し、3回表に2番チョ・スヘンのプロ3年目にしての初本塁打で1点を追加した。トゥサンは5回表にチョ・スヘンのタイムリーで1点を追加してユン・ソンファンをノックアウトし、6回表に2番手パク・クンホンから8番ホ・ギョンミンの満塁本塁打で4点を追加した。
サムソンは6回裏に5番イ・ウォンソクの本塁打で1点を返した。トゥサンは6回裏途中から2番手イ・ヒョンスンを登板させ、7回表にサムソンの3番手ハン・ギジュから4番キム・ジェファンの2試合連続本塁打、6番パク・セヒョクのタイムリーで2点を追加した。サムソンは7回裏にトゥサンの3番手キム・スンフェから3番ク・ジャウクのタイムリー、代わった4番手パク・チグクからイ・ウォンソクと7番パク・ハニのタイムリーで計4点を返した。トゥサンは8回表にサムソンの5番手チェ・ジグァンから途中出場の3番チョン・ジンホとキム・ジェファンのタイムリーで2点を追加した。
サムソンは8回裏にトゥサンの5番手イ・ヨンハからク・ジャウクのタイムリーで1点を返し、5番手クォン・オジュンは追加点を与えなかった。6番手ハム・トクチュが相手の反撃を断ち、首位トゥサンが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたリンドブロムは9勝目。トゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打1本塁打2打点、オ・ジェウォンが4安打1本塁打と活躍。8位サムソンではユン・ソンファンが5回途中4失点で降板した。サムソン打線ではイ・ウォンソクが3安打1本塁打3打点と活躍。
ハンファ ５−３ ＮＣ （馬山）
（勝）キム・ボムス ３勝 （セーブ）チョン・ウラム ４勝２３Ｓ （敗）ウォン・ジョンヒョン ４敗１Ｓ
（本塁打） ハンファ ： ホイング ２０号 ＮＣ ： スクラッグス １５号
ＮＣは2回裏にハンファの先発ウィーラーから4番スクラッグスの本塁打で1点を先制した。ハンファは3回表にＮＣの先発イ・ジェハクから2番カン・ギョンハクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＮＣは5回裏に5番チェ・ジュンソクのタイムリーで1点を勝ち越しウィーラーをノックアウトした。ハンファの2番手パク・サンウォン、3番手キム・ボムスは追加点を与えなかった。
ハンファは8回表にＮＣの2番手ウォン・ジョンヒョンから3番ソン・グァンミンのタイムリーで2-2の同点に追いつき、代わった3番手イ・ミンホから4番ホイングの2試合連続本塁打で逆転した。ＮＣは8回裏にハンファの4番手ソン・ウンボムから6番キム・ソンウクのタイムリーで1点を返した。5番手チョン・ウラムは相手の反撃を断ち、2位ハンファは5連勝となった。最下位ＮＣは3連敗。ＮＣ打線ではチェ・ジュンソクが3安打1打点と活躍。
ロッテ ２−２ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（本塁打） ロッテ ： ミン・ビョンホン ７号、バーンズ １６号
ＬＧは2回裏にロッテの先発キム・ウォンジュンから7番キム・ヨンウィの内野ゴロの間に1点を先制した。ロッテは6回表にＬＧの先発チャ・ウチャンから1番ミン・ビョンホンの2試合連続本塁打で1-1の同点に追いつき、7回表に5番バーンズの本塁打で2-1と逆転した。ＬＧは7回裏にロッテの2番手オ・ヒョンテクから代打チェ・ウンソンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。
ＬＧの2番手チョン・チャンホン、ロッテの3番手チャン・シファンと4番手ソン・スンナクはそれぞれ勝ち越しを許さず、試合は延長戦に突入した。ＬＧの3番手チン・ヘスと4番手キム・ジヨン、ロッテの5番手ク・スンミンはそれぞれ無失点に抑え、試合は12回を終えても決着がつかなかったが規定により引き分けとなった。
ＳＫ ０−４ ＫＴ （水原）
（勝）クム・ミンチョル ５勝５敗 （敗）ケリー ５勝６敗
（本塁打） ＫＴ ： ロハス １９号
ＫＴは1回裏にＳＫの先発ケリーから3番ユ・ハンジュンの内野ゴロの間に1点を先制し、4番ユン・ソンミンのタイムリーで1点を追加した。ＫＴの先発クム・ミンチョルは無失点を続け、5回裏に2番ロハスの2試合連続本塁打で2点を追加した。ＳＫは7回裏途中から2番手ナム・ユンソンを登板させた。
2番手ユン・グニョンは8回表、3番手キム・ジェユンは9回表をそれぞれ無失点に抑え、9位ＫＴは4連敗から脱出した。7回を無失点に抑えたクム・ミンチョルは5勝目。ケリーが7回途中まで4失点に抑えながら打線の援護がなかった4位ＳＫは連勝が3で止まった。
キア １４−１０ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）イム・ギジュン ２勝１敗１Ｓ （敗）オ・ジュウォン ２敗
（本塁打） キア ： チェ・ウォンジュン ２号 ネクセン ： イム・ビョンウク ７号、ソン・ソンムン ３号
キアは1回表にネクセンの先発ブリガム（元東北楽天）から4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは1回裏にキアの先発の高卒新人キム・ユシンから2番イ・テックンのタイムリー、3番チョイスの犠牲フライで2-1と逆転した。キアは3回表に7番チェ・ウォンジュンの満塁本塁打で5-2と逆転した。ネクセンは3回裏に4番パク・ピョンホと5番コ・ジョンウクのタイムリーで2点を返すと、代わったキアの2番手ファン・インジュンから7番イム・ビョンウクの本塁打で7-5と逆転した。ネクセンは6回裏にキアの3番手の高卒新人ハ・ジュニョンからチャンスを作り、代わった4番手ムン・ギョンチャンから8番ソン・ソンムンのタイムリーで1点を追加した。
キアは7回表にネクセンの2番手イ・ボグンから3番アン・チホンの内野ゴロの間に1点を返し、チェ・ヒョンウのタイムリーで7-8と1点差に迫った。ネクセンは7回裏にキアの5番手イム・ギジュンからソン・ソンムンの本塁打で2点を追加した。キアは8回表にネクセンの3番手オ・ジュウォンから代打ペク・ヨンファンへの押し出しの四球で1点を返すと、代わったネクセンの4番手キム・サンスから2番パク・チュンテのタイムリー、アン・チホンへの押し出しの死球、チェ・ヒョンウの犠牲フライ、6番チョン・ソンフンのタイムリーで14-10と逆転した。
キアは8回裏途中から6番手キム・ユンドンを登板させた。ネクセンの5番手ヤン・ヒョンは追加点を与えなかった。7番手ユン・ソンミンは9回裏に相手の反撃を断ち、キアが勝利し5位に浮上した。キア打線ではチョン・ソンフンが3安打3打点、パク・チュンテは3安打1打点と活躍。ネクセンは6位に後退も打線ではソン・ソンムンが3安打1本塁打3打点と活躍。
