ネクセン 4−5 サムソン (大邱)
(勝)アン・ジマン 1勝1敗1S (セーブ)イム・チャンヨン 2勝10S (敗)ハン・ヒョンヒィ 1勝1敗
(本塁打) ネクセン : パク・ピョンホ 17号 サムソン : ナバーロ 7号、チェ・ヒョンウ 9,10号
ネクセンは1回表、サムソンの先発ユン・ソンファンから3番イ・テックンの犠牲フライで1点を先制した。サムソンは3回裏、ネクセンの先発の新外国人ソーサから1番ナバーロの2ランで逆転し、4回裏4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を追加した。ネクセンは6回表4番パク・ピョンホの2ランで3-3の同点に追いつき、7回表、サムソンの2番手チャ・ウチャンから1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで4-3と逆転した。
サムソンは8回裏、ネクセンの2番手ハン・ヒョンヒィからチェ・ヒョンウのこの試合2本目の本塁打となる2ランで5-4と逆転した。最後は4番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)が抑え、首位サムソンが10連勝とその強さを見せつけている。7回途中から8回まで無失点に抑えた3番手アン・ジマンが勝利投手。打線では逆転2ランを打ったチェ・ヒョンウが2本塁打3打点と活躍。4位ネクセンはこれで2014年シーズン初の4連敗。打線ではソ・ゴンチャンが3安打1打点と活躍。
ハンファ 12−8 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イム・ギヨン 1勝 (セーブ)ユン・ギュジン 2勝3S (敗)チョン・ジェフン 1敗
トゥサンは1回裏、ハンファの先発アン・ヨンミョンから4番カントゥ、5番ホン・ソンフンのタイムリーで3点を先制し、2回裏カントゥ、ホン・ソンフンの2打席連続タイムリーなどで4点を追加した。ハンファは4回表、トゥサンの先発ニッパートから5番ピーエイの犠牲フライで1点、5回表3番チョン・グヌのタイムリーで2点を返した。ハンファは7回表、トゥサンの2番手ユン・ミョンジュンから8番チョン・ボムモのタイムリーで1点を返し、この回3番手イ・ヒョンスン、4番チョン・ジェフンから1番イ・ヨンギュ、代打キム・テワン、ピーエイ、6番ソン・グァンミン、代打ハン・サンフンのタイムリーで10-7と逆転した。
トゥサンは7回裏、ハンファの4番手ソン・チャンシクから6番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を返した。8位ハンファは8回表、トゥサンの6番手オ・ヒョンテクから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)、ソン・グァンミンのタイムリーで2点を追加し、最後は7番手ユン・ギュジンが抑え逆転勝ちした。6回裏2番手として登板したイム・ギヨンが勝利投手。打線ではソン・グァンミンが3安打2打点、イ・ヨンギュが3安打1打点と活躍。2位トゥサンは2回までの7点リードを継投の失敗でひっくり返され、首位サムソンとのゲーム差が4に開いた。打線ではホン・ソンフンが3安打3打点、カントゥが3打点と活躍。
キア 4−1 ロッテ (蔚山)
(勝)イム・ジュンソプ 2勝2敗 (セーブ)アセンシオ 2勝9S (敗)オクスプリング 4勝3敗
(本塁打) キア : イ・ボムホ 5号
ロッテは5回裏、キアの先発イム・ジュンソプから8番ムン・ギュヒョンのタイムリーで1点を先制した。キアは6回表、ロッテの先発オクスプリング(元阪神)から5番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)の2ランで逆転し、8番チャ・イルモクのタイムリーで1点を追加した。さらに7回表、ロッテの3番手チョン・デヒョンから3番シン・ジョンギルのタイムリーで1点を追加した。
ロッテは4番手チェ・デソンが8回以降追加点を与えなかった。7位キアは7回途中からキム・テヨン、シム・ドンソプ、アセンシオの継投で相手の反撃を断ち逆転勝ちした。7回途中まで1失点に抑えたイム・ジュンソプは2勝目。5位ロッテは先発オクスプリングが6回3失点と自身の役割を果たしたが、打線の援護がなかった。
LG 4−6 SK (仁川・文鶴)
(勝)キム・グァンヒョン 5勝5敗 (セーブ)パク・ヒィス 1勝2敗9S (敗)イム・ジョンウ 2敗
(本塁打) LG : イ・ジニョン 2号、イ・ビョンギュ(背番号7) 2号 SK : イム・フン 1号、スコット 6号、パク・チョングォン 6号
SKは1回裏、LGの先発イム・ジョンウから4番ィ・ジェウォンのタイムリーで1点を先制した。LGは2回表、SKの先発キム・グァンヒョンから4番イ・ジニョンの本塁打で1-1の同点に追いついた。SKは3回裏2番イム・フンの2010年以来の本塁打で1点を勝ち越した。LGは6回表3番チョン・ソンフンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。SKは6回裏、イム・ジョンウから3番スコットの本塁打で1点を勝ち越すと、代わったLGの2番手チョン・ヒョヌクから7番パク・チョングォンの2ランでリードを広げた。
LGは7回表、7番イ・ビョンギュ(背番号7)の2ランで4-5と追い上げた。6位SKは8回裏、LGの4番手チョン・チャンホンから8番キム・ソンヒョンの犠牲フライで1点を追加し、パク・チョンベ、パク・ヒィスの継投で相手の反撃を断ち勝利した。8回途中まで4失点に抑えたキム・グァンヒョンが5勝目。最下位LGは6回途中まで3失点とまずまずの内容だったイム・ジョンウを援護できず、連勝は3で止まった。打線ではイ・ジニョンが3安打1本塁打1打点と活躍。