ＬＧ ２−６ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユ・ヒィグァン ５勝７敗 （敗）イム・チャンギュ １０勝８敗
（本塁打） ＬＧ ： ヤン・ソックァン １７号 トゥサン ： オ・ジェイル １４号
トゥサンは2回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから6番オ・ジェイルの本塁打で2点を先制した。ＬＧは3回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから5番パク・ヨンテクのタイムリーで1点を返した。トゥサンは5回裏に3番パク・コヌのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは6回表に7番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を返した。トゥサンはこの回途中から2番手キム・スンフェを登板させた。
トゥサンは6回裏にＬＧの2番手シン・ジョンナクから9番チョン・ジンホのタイムリー、代わった3番手ペ・ジェジュンからパク・コヌのタイムリーなどで計3点を追加し、3番手キム・ガンニュルは7回表を無失点に抑えた。ＬＧの4番手チョン・インファン、4番手ユン・ジウンは追加点を与えなかった。4番手パク・チグク、5番手ユン・スホ（ＮＣからトレードで移籍）は相手の反撃を断ち、首位トゥサンが3連勝となった。6回途中まで2失点に抑えたユ・ヒィグァンは5勝目。トゥサン打線ではパク・コヌが3安打2打点、チョン・ジンホが3安打1打点と活躍。4位ＬＧではイム・チャンギュが5回3失点で降板した。ＬＧ打線では4番キム・ヒョンスが3安打と活躍。
ネクセン ３−１ ＳＫ （仁川）
（勝）チェ・ウォンテ １３勝７敗 （セーブ）キム・サンス １勝２敗１０Ｓ （敗）サンチェス ８勝４敗
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ２６号
ネクセンは1回表にＳＫの先発サンチェスから5番コ・ジョンウクのタイムリーで1点を先制した。ＳＫは2回裏にネクセンの先発チェ・ウォンテから8番キム・ソンヒョンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ネクセンは4回表に4番パク・ピョンホの本塁打で1点を勝ち越し、7回表に1番イ・ジョンフのタイムリーで1点を追加しサンチェスをノックアウトすると、7回裏から2番手オ・ジュウォンを登板させた。
ネクセンの3番手イ・ボグンは8回裏を無失点に抑えた。2番手ユン・ヒィサンは9回表まで無失点に抑えた。4番手キム・サンスは相手の反撃を断ち、6位ネクセンが勝利し4連敗から脱出した。6回を1失点に抑えたチェ・ウォンテは13勝目。2位ＳＫではサンチェスが7回途中まで3失点に抑えるも打線の援護がなかった。
ＫＴ ５−４ ハンファ （大田）
（勝）チョン・ソンゴン １勝 （セーブ）キム・ジェユン ５勝１敗１１Ｓ （敗）イ・テヤン ２勝２敗
（本塁打） ＫＴ ： ハ・ジュンホ １号、ロハス ２８号、ファン・ジェギュン １５号 ハンファ ： チョン・グヌ ４号、ホイング ２３号
ＫＴは1回表にハンファの先発ユン・ギュジンから2番ハ・ジュンホの本塁打で1点を先制した。ハンファは1回裏にＫＴの先発コ・ヨンピョから3番チョン・グヌの本塁打で1-1の同点に追いついた。ＫＴは4回表に6番ファン・ジェギュンの本塁打で1点を勝ち越し、6回表に4番ロハスの本塁打、代わったハンファの2番手ソン・ウンボムから7番ユン・ソンミンのタイムリーで計2点を追加した。ハンファは6回裏に4番ホイングの本塁打で4-4の同点に追いついた。
ＫＴの2番手チョン・ソンゴンは7回裏を無失点に抑えると、8回表にハンファの3番手イ・テヤンから6番ファン・ジェギュンの本塁打で1点を勝ち越した。ＫＴは8回裏から3番手コ・チャンソン、4番手オム・サンベクと継投策をとった。ハンファの4番手アン・ヨンミョン、5番手キム・ジェヨンは追加点を与えなかった。5番手キム・ジェユンは相手の反撃を断ち、9位ＫＴが勝利した。3位ハンファは3連敗。ハンファ打線では2番イ・ヨンギュが3安打と活躍。
ＮＣ ４−４ サムソン （大邱）
（本塁打） ＮＣ ： ノ・ジンヒョク ５号
サムソンは1回裏にＮＣの先発キム・ゴンテから3番イ・ウォンソクと5番パク・ハニのタイムリーで2点を先制した。ＮＣは4回表にサムソンの先発エーデルマンから4番スクラッグスの内野ゴロの間に1点を返した。サムソンは7回裏にＮＣの2番手ぺ・ジェファンから2番ク・ジャウク、4番ラフのタイムリーで2点を追加した。ＮＣは8回表にサムソンの2番手チャン・ピルジュンから1番ノ・ジンヒョクの本塁打で1点を返すと、代わった3番手シム・チャンミンからスクラッグスのタイムリー、8番チ・ソックンへの押し出しの四球で4-4の同点に追いついた。
ＮＣの3番手キム・ジンソンと4番手カン・ユング、サムソンの4番手チェ・チュンヨンは無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。サムソンの5番手ウ・ギュミンは11回表まで、ＮＣの5番手ウォン・ジョンヒョンは11回裏まで無失点に抑えた。サムソンの6番手クォン・オジュンは12回表、ＮＣの6番手イ・ミンホは12回裏にそれぞれ勝ち越し点を与えず、試合は12回を終えても決着がつかなかったが規定により引き分けとなった。サムソン打線ではラフが3安打1打点と活躍。
ロッテ １−４ キア （光州）
（勝）イム・ギヨン ６勝８敗 （セーブ）ユン・ソンミン ３敗６Ｓ （敗）キム・ウォンジュン ４勝６敗
（本塁打） キア ： ナ・ジワン １３号
キアは3回裏にロッテの先発キム・ウォンジュンから2番チェ・ウォンジュンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは6回表にキアの先発イム・ギヨンから相手の暴投で1-1の同点に追いついた。キアは6回裏に6番ナ・ジワンの本塁打で3点を勝ち越し、キム・ウォンジュンをノックアウトした。ロッテの2番手イ・ミョンウは追加点を与えなかった。キアは7回表途中から2番手キム・ユンドンを登板させた。
ロッテの3番手コ・ヒョジュンは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表途中から3番手イム・ギジュンを登板させた。ロッテの4番手チン・ミョンホは追加点を与えなかった。4番手ユン・ソンミンは9回表に相手の反撃を断ち、7位キアが4連敗から脱出した。7回途中まで1失点に抑えたイム・ギヨンは6勝目。8位ロッテはキム・ウォンジュンが6回途中4失点で降板し連勝は4で止まった。
