東アジア競技大会(中国・天津直轄市)に出場している野球韓国代表は10日、予選リーグの4戦目で日本と対戦した。
日本は3回表、韓国の先発コ・ヨンピョ(東国大・2014年KT入団予定)から松本晃(JR東日本)のタイムリーで1点を先制し、5回表内野ゴロの間に1点を追加すると、山川穂高(富士大)の満塁本塁打で6-0とリードを広げた。韓国は7回裏、日本の2番手大城基志(JX-ENEOS)からキム・ミンシク(尚武、元SK)の2ランで反撃し、8回裏イ・チャンジン(建国大・2014年ロッテ入団予定)のタイムリーで1点を返したが、反撃もここまでで3-6と敗れた。これで予選リーグの成績は3勝1敗となり、11日第5戦で香港と対戦する。
(文責 : ふるりん)