SKとロッテは10日、ロッテの本拠地の釜山・社稷野球場で練習試合を実施した。
ロッテは1回裏、SKの先発の新外国人マグレーンから相手のエラーや5番ホン・ソンフンのタイムリーで2点を先制した。SKは2回表、ロッテの先発ソン・スンジュンから8番キム・ジョンフンのタイムリーで1点を返し、3回表3番キム・ガンミンの本塁打で2−2の同点に追いついた。マグレーンは5回2失点、ソン・スンジュンは4回2失点の内容だった。
ロッテは5回からホ・ジュンヒョク(背番号20)、オ・スホ、ペ・ジャンホ、SKは6回からパク・ヒィスを登板させ、それぞれ無失点に抑えた。SKは7回表、ロッテの5番手キム・スワンからキム・ジョンフンの犠牲フライで1点を勝ち越し、3−2と逆転した。ロッテは8回以降コ・ウォンジュン、キム・サユルが追加点を与えなかったが、SKは7回からチェ・ウォンジェ、8回からはイ・スンホ(背番号20)が登板し、1点差を守りきり勝利した。1軍定着を狙う若手捕手キム・ジョンフンが2打点と活躍。
(文責 : ふるりん)