国軍体育部隊は24日、13名のプロ野球選手が11月中に軍へ入隊することを発表した。
投手 : チン・ミンホ、イム・ジュンヒョク(以上キア)、ユン・ギルヒョン(SK)、パク・ミンソク(トゥサン)、チャン・ヒョフン、チョ・ヨンフン(以上ヒーローズ)、ユン・チャンス(LG)
捕手 : イ・ドンフン(ロッテ)、イ・ジヨン(サムソン)
内野手 : パク・チニョン(キア)、チェ・ジュファン(トゥサン)
外野手 : イ・ホシン(キア)、パク・ホンド(ヒーローズ)
原則として今回入隊が決まった選手は、2年間は軍に所属し兵役の義務を果たすことになり、元の所属チームには2012年シーズンに復帰することになる。兵役中は国軍体育部隊に属する尚武の一員として、プロ野球の2軍リーグに出場することができる。
今回入隊が決まった選手の中では、ユン・ギルヒョン(26)が大きな実績を残している。2002年高校卒業後SKに入団すると、先発として起用された2006年以外は中継ぎとして活躍し、2009年シーズンも51試合に登板、6勝を記録し、右のリリーフ陣に欠かせない存在だった。他に目立つ選手としては、2007年から2009年シーズンまで現代、ヒーローズで中継ぎとして活躍したチョ・ヨンフン(22)、キアで中継ぎとして活躍したイム・ジュンヒョク(25)などがあげられる
(文責 : ふるりん)