日本・沖縄県うるま市でキャンプ中のSKは19日、日本プロ野球・北海道日本ハムと相手のキャンプ地・名護市営球場で練習試合を行った。SKの先発の新外国人ジョンソン(元大阪近鉄)は、1回裏小谷野のタイムリーで1点を先制された。ジョンソンは3回を1失点の内容で、2番手チェ・ビョンニョンは5回裏鶴岡のタイムリーなどで2点を失い、打線も不安定な内容の北海道日本ハムの先発ウィングから得点できず、3回以降も建山、武田久の主力投手に抑えられた。北海道日本ハムは7回裏SKの4番手キム・ジュンから高口のタイムリーで1点を追加し、糸数、矢貫、金森、榊原の若手や新人投手陣に抑えられ、4−0で勝利した。完封負けを喫したSKだが、18日の東京ヤクルト戦に続いて新人パク・ヒョンジュンが好投し、LGから移籍したキム・ヨンウが2安打を記録するなど、収穫もあった。