台湾で開催中の第37回野球ワールドカップに参加し、16日アメリカに敗れベスト4進出を逃した韓国代表は、17日台北で5位決定戦進出をかけ地元台湾と対戦した。韓国は5回裏ソン・シホン(尚武、元トゥサン)のタイムリー、イ・スンファ(ロッテ)の犠牲フライで2点を先制した。7回裏にはイ・スンファのタイムリーで1点を追加すると、先発ファン・ドゥソン(現代)は7回までノーヒットピッチングと好投し、8回表先頭打者にヒットを許すと2番手ソン・シニョン(現代)に交代した。韓国はそのまま完封リレーで台湾に3−0で勝利し、特にイ・スンファが3安打2打点と活躍。18日には予選リーグで敗れたオーストラリアと5位決定戦を行う。
(文責:ふるりん)