台湾でキャンプ中の2013WBC(ワールドベースボールクラシック)韓国代表はは23日、斗六野球場でNCと練習試合を行った。
NCの先発は新外国人アダム・ウィルクで2回を無失点に抑えた。韓国代表は3回裏、NCの2番手の新外国人チャーリー・シレックからカン・ミンホ(ロッテ)の本塁打で1点を先制し、先発ソ・ジェウン(キア)も3回を無失点に抑えた。NCは5回表、韓国代表の2番手ユ・ウォンサン(LG)から相手の暴投、チャ・ファジュンのタイムリーで2-1と逆転した。
韓国代表は6回以降ソン・スンナク(ネクセン)、チョン・デヒョン(ロッテ)、パク・ヒィス(SK)、オ・スンファン(サムソン)の継投で追加点を許さなかった。しかしコ・チャンソン、イ・スンホ、ソン・シニョン、キム・ジンソンの継投で1点差を守り切り、NCが2-1で勝利した。韓国代表は19日の練習試合に続いてNCに敗れた。両チームは24日にも練習試合を行う。