SKは26日、チョ・ギョンファン(33)をウェーバー公示し自由契約にすると発表した。チョ・ギョンファンは1998年にロッテへ入団し、持ち前の長打力で主軸を打ち2001年には26本塁打を記録した。2002年にSKへ移籍し03年には23本塁打を記録し、チームの韓国シリーズ進出に貢献したが、04年から不振に陥りパク・チェホンやキム・ジェヒョンの入団や、チョ・ドンファなど若手の台頭などで出番がなくなっていた。今季は1軍でわずか4試合のみの出場で、5打数無安打だった。このため他球団へ移籍し出場機会を得るため、自らの申し出で球団側はチョ・ギョンファンをウェーバー公示した。通算成績は783試合に出場、打率.263、626安打、122本塁打、407打点。