昨年11月FA宣言し、前所属球団SKと交渉が決裂したが、他球団からのオファーがなかったパク・チェホン(32)が、SKと2年ごとに契約を更新する新しい方式で4年総額30億ウォン(約3億5270万円)で契約した。最初の2年間は契約金5億ウォン(約5880万円)、年俸4億ウォン(約4700万円)、出来高払い1億ウォン(約1180万円)の合計15億ウォン(約1億7630万円)で契約し、その後同様の契約をもう一度することとなった。
パク・チェホンは延世(ヨンセ)大卒業後1996年現代へ入団、その年に打点、本塁打の二冠王、新人王に輝いた。その後2000年にも打点王に輝き、チームの優勝にも貢献した。2003年キアへ移籍したが本領を発揮できず、昨季トレードでSKへ移籍、109試合に出場、打率.304、18本塁打、63打点、22盗塁を記録し、史上2人目の通算200本塁打、200盗塁を記録した。通算成績は1131試合に出場、打率.293、1209安打、220本塁打、779打点、210盗塁。