DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

 チョン・ソンフン、オ・ジェヨンらと契約更改  ホン・ウォンギ、背番号3に

 現代は17日、チョン・ソンフン(25)、オ・ジェヨン(20)ら9名の選手と契約更改を行った。今季もサードのレギュラーとして活躍したチョン・ソンフンは、現状維持の年俸1億8000万ウォン(約2090万円)となった。昨季は126試合に出場、打率.266、17本塁打、72打点、7盗塁。またセカンドのレギュラーとして活躍したチェ・ジョングクも、現状維持の年俸8600万ウォン(約1000万円)となった。昨季は106試合に出場、打率.237、9本塁打、36打点。また外野の一角として自己最高の成績を残したカン・ビョンシク(28)は、300万ウォン(約35万円)増の年俸3800万ウォン(約440万円)となった。昨季は94試合に出場、打率.247、6本塁打、20打点。
 投手陣では、2004年の新人王ながらも昨季は22試合に登板し1勝11敗、防御率6.01の成績で大きく期待を裏切ったオ・ジェヨンが1000万ウォン(約120万円)減の年俸4000万ウォンとなった。2003年の新人王ながら、2年連続で勝ち星がなく昨季は中継ぎでの登板が主だったイ・ドンハク(24)は、300万ウォン増の年俸3300万ウォン(約380万円)となった。昨季は26試合に出場、2敗、防御率4.20。昨季中継ぎとして52試合に出場、1勝1敗、防御率3.92の成績を残したノ・ファンス(21)は、1000万ウォン増の年俸3000万ウォン(約350万円)となった。
 また16日にFA再契約後トゥサンからトレードされたホン・ウォンギの背番号が、交換相手のチャン・ギョソンがつけていた3となった。

(文責 : ふるりん