来年3月に開催されるWBC(ワールドベースボールクラシック)のキム・インシク監督(ハンファ)、ソン・ドンヨル投手コーチ(サムソン)をはじめとする韓国代表首脳陣が、5日初のミーティングをソウルで行った。その場でキム・インシク監督は代表チームの練習日程や、選手選抜の基準を明らかにした。
代表チームは来年2月19日に日本・福岡に集合、ヤフージャパンドームで王貞治監督率いる日本代表チームと練習をする。その後アジア地区予選が行われる日本・東京ドームへ移動し、3月1日にはイ・スンヨプが所属する初代アジア王者・千葉ロッテと練習試合を行う。
今月8日には2回目のミーティングが行われ、国内外のアマ、プロ合わせて60名の代表候補(投手26名、捕手6名、野手28名)が発表される。そこからさらに選考を重ねた最終候補30名もできるだけ早く発表する方針。