ロッテ 5−3 現代 (水原)
(勝)ソン・ミンハン 9勝2敗8S (セーブ)ノ・ジャンジン 1勝14S (敗)チョン・ミンテ 7勝14敗
(本塁打) 現代 : チョン・グンピョ 6号、ブランボウ 33号
現代は2回裏ロッテの先発ソン・ミンハンからチョン・グンピョの本塁打で1点を先制すると、4回裏本塁打王争いトップタイとなるブランボウの第33号本塁打で2−0とリードを広げる。
だがロッテは6回表現代の先発チョン・ミンテ(元読売)からペレス(元オリックス)のタイムリーで1点を返すと、7回表には2−2の同点に追いつき、8回表にはペレスのタイムリーなどで2点を勝ち越し逆転する。9回表にロッテは1点を追加し、その裏守護神ノ・ジャンジンが1点を返されるものの、最下位ロッテが首位現代に意地の勝利を見せた。
SK 2−8 キア (光州)
(勝)キム・ジヌ 6勝2敗1S (敗)ソン・ウンボム 2勝4敗
(本塁打) SK : パク・キョンワン 33号 キア : ホン・セワン 14号、チャン・ソンホ 19号、キム・サンフン 8号
キアは序盤から打線がSKのソン・ウンボムをとらえ、ホン・セワンやチャン・ソンホの本塁打などで5回途中5失点でノックアウトする。SKは6回表パク・キョンワンが本塁打王争いトップタイの第33号本塁打で2点を返すが、それ以外はキア先発のキム・ジヌンやイ・ガンチョルなどのリリーフ陣に抑えられた。キアは引き分け1つをはさんで6連勝となり、5位SK、6位LGが残り試合を全勝してもキアの勝ち数に追いつけなくなったため、4位以上が確定しポストシーズン進出権を確保した。