ロッテ 2−9 現代 (水原)
(勝)ソン・シニョン 7勝1S (敗)ヤン・ソンジェ 1敗
(本塁打) 現代 : パク・チンマン 17号
現代は2回裏、ロッテの先発ヤン・ソンジェからブランボウのタイムリーなどで3点を先制する。その後打線が追加点をあげ、現代の先発ソン・シニョンは5回を1失点に抑えると、その後継投策で現代が勝利した。現代は、公式戦首位通過での韓国シリーズ進出へのマジックを4とした。
ブランボウ(現代)は2安打を記録し今シーズンの通算安打を159とし、ホン・ソンフン(トゥサン)を抜いて最多安打部門トップに立ち、打率(.344)、本塁打(32)とあわせて3部門でトップを占めている。
サムソン 0−0 キア (光州)
現在最多勝争いトップタイの16勝をあげているキアの先発リオスは相手を9回無失点に抑えるものの、打線がチャンスを生かせず勝ち投手になれなかった。一方サムソンも先発のキム・ジヌン、守護神のイム・チャンヨンなどが相手打線を無得点に抑える。試合は今シーズン初めて延長12回を終了しても両チーム無得点だったため、規定により引き分けとなった。