DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

  現代、首位を快走


ロッテ 2−9 現代  (水原)

(勝)ソン・シニョン 7勝1S  (敗)ヤン・ソンジェ 1敗
本塁打) 現代 : パク・チンマン 17号
現代は2回裏、ロッテの先発ヤン・ソンジェからブランボウのタイムリーなどで3点を先制する。その後打線が追加点をあげ、現代の先発ソン・シニョンは5回を1失点に抑えると、その後継投策で現代が勝利した。現代は、公式戦首位通過での韓国シリーズ進出へのマジックを4とした。
ブランボウ(現代)は2安打を記録し今シーズンの通算安打を159とし、ホン・ソンフン(トゥサン)を抜いて最多安打部門トップに立ち、打率(.344)、本塁打(32)とあわせて3部門でトップを占めている。


サムソン 0−0 キア  (光州)
現在最多勝争いトップタイの16勝をあげているキアの先発リオスは相手を9回無失点に抑えるものの、打線がチャンスを生かせず勝ち投手になれなかった。一方サムソンも先発のキム・ジヌン、守護神のイム・チャンヨンなどが相手打線を無得点に抑える。試合は今シーズン初めて延長12回を終了しても両チーム無得点だったため、規定により引き分けとなった。