DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

 サムソン、現代、トゥサンの上位3チームそろって敗戦  ハンファ、ソン・ジヌの力投で連敗を8でストップ

  
SK 10−2 サムソン  (大邱

(勝)イ・スンホ 11勝8敗  (敗)ホッジス 7勝8敗
本塁打) SK : イ・ジニョン 15号、イ・ホジュン 26号  サムソン : イ・ジョンシク 1号 
SKはサムソンの先発ホッジス(元ヤクルト)を4回途中でノックアウトし、その後も追加点を重ね勝利した。SKの先発イ・スンホは8回途中まで好投した。ルーキーのイ・ジョンシクはプロ入り初本塁打


現代 1−11 ハンファ  (大田)

(勝)ソン・ジヌ 10勝8敗1S  (敗)キム・スギョン 10勝6敗
本塁打) ハンファ : デービス 18号、イ・ボムホ 21号
ハンファは現代の先発キム・スギョンを3回5失点でノックアウトしその後も追加点をあげ、先発のソン・ジヌが6回を無失点に抑える力投を見せ、その後は中継ぎ陣が現代の反撃を1点に抑え、連敗を8で止めた。ソン・ジヌは自身10度目の2ケタ勝利を達成し、史上最多となる通算勝利数を181とした。


トゥサン 3−7 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ソン・ミンハン 6勝1敗8S  (敗)イ・ギョンピル 4勝10敗
本塁打) ロッテ : イ・デホ 17号
ロッテは1−1で迎えた4回裏、キム・ジュチャンのタイムリーなど集中打で4点を奪い試合を決めた。ソン・ミンハンは先発転向後5連勝し、トゥサンの連勝を6で止めた。


キア 3−0 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)リオス 12勝8敗  (敗)キム・グァンサム 7勝4敗
本塁打) キア : ホン・セワン 10号
リオスは来韓3年目にして初の完封勝利。キアは5位に浮上し、LGは6位に転落した。