韓国プロ野球は、14日でオールスター戦前の前半戦を終了した。なお、14日予定されていた試合のうち、キア−ハンファ(光州)のダブルヘッダー、LG−ロッテ(釜山・社稷)、サムソン−トゥサン(ソウル・蚕室)のダブルヘッダー第2戦が雨天中止となった。キア−ハンファの第1戦の分の試合は9月15日に同球場でダブルヘッダーで開催され、第2戦の分は後日日程が発表される。また、サムソン−トゥサンは7月19日同球場でダブルヘッダーにて開催されることとなった。
SK 9−7 現代 (水原)
(勝)シン・スンヒョン 2勝2敗 (セーブ)キム・ウォンヒョン 5勝2敗1S (敗)チョン・ジュンホ 1勝2敗
(本塁打) SK : パク・キョンワン 24,25号 現代 : ソン・ジマン 16号、キム・ドンス 1号、チョン・グンピョ 2号
この試合2本塁打を放ったパク・キョンワンは、ブランボウ(現代)と並び本塁打王争いトップタイとなった。
サムソン 1−0 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チョン・ヒョヌク 1勝1敗 (セーブ)イム・チャンヨン 1勝3敗23S (敗)ラス 9勝4敗
この試合は9回裏強雨により降雨コールドゲームとなった。トゥサンは5連敗。イム・チャンヨンは23セーブ目をあげ、セーブ王争い単独トップの座を守った。ヤン・ジュンヒョク(サムソン)はプロ入り以来12年連続100安打以上の記録を達成した。