DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

 現代、前半戦を首位で折り返す  パク・キョンワン(SK)、本塁打王争いトップタイの25号本塁打


韓国プロ野球は、14日でオールスター戦前の前半戦を終了した。なお、14日予定されていた試合のうち、キア−ハンファ(光州)のダブルヘッダー、LG−ロッテ(釜山・社稷)、サムソン−トゥサン(ソウル・蚕室)のダブルヘッダー第2戦が雨天中止となった。キア−ハンファの第1戦の分の試合は9月15日に同球場でダブルヘッダーで開催され、第2戦の分は後日日程が発表される。また、サムソン−トゥサンは7月19日同球場でダブルヘッダーにて開催されることとなった。


SK 9−7 現代  (水原)

(勝)シン・スンヒョン 2勝2敗  (セーブ)キム・ウォンヒョン 5勝2敗1S  (敗)チョン・ジュンホ 1勝2敗
本塁打) SK : パク・キョンワン 24,25号  現代 : ソン・ジマン 16号、キム・ドンス 1号、チョン・グンピョ 2号
この試合2本塁打を放ったパク・キョンワンは、ブランボウ(現代)と並び本塁打王争いトップタイとなった。


サムソン 1−0 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)チョン・ヒョヌク 1勝1敗  (セーブ)イム・チャンヨン 1勝3敗23S  (敗)ラス 9勝4敗
この試合は9回裏強雨により降雨コールドゲームとなった。トゥサンは5連敗。イム・チャンヨンは23セーブ目をあげ、セーブ王争い単独トップの座を守った。ヤン・ジュンヒョク(サムソン)はプロ入り以来12年連続100安打以上の記録を達成した。