DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 イ・ヨンウ、年俸2億7000万ウォンで再契約

ここ数年外野のレギュラーとして主軸となっているイ・ヨンウが、今季より2000万ウォン(約200万円)増の年俸2億7000万ウォン(約2680万円)で来季の契約を結んだ。イ・ヨンウは今季131試合に出場し、打率.319、13本塁打、60打点を記録した。

 チェ・イクソン、11年間で6度目の移籍でSKに入団

先月サムソンを解雇されたベテラン外野手のチェ・イクソンが、SKのテストを受け入団が決定した。来季の年俸は今季より1000万ウォン(約99万円)減の5000万ウォン(約490万円)。 チェ・イクソンは大学卒業後1994年サムソンに入団し、97年にはレギュラーの…

 来季の外国人枠は現状の2人で確定、ポストシーズンの方式が変更され、開幕は4月2日に

KBO(韓国野球委員会)は7日ソウルで理事会を開き、6日の監督会議で決定した公式戦126試合への削減、4時間の時間制限撤廃など延長戦の規定の変更などを了承した。あわせて拡大が検討されていた来季の外国人枠は現状の2人で確定し、拡大反対を唱えてい…

 ホン・セワン、キム・サンフンなどの主力級が年俸ダウン

今年ショートのレギュラーとして期待されながらも、怪我などで96試合の出場にとどまったホン・セワンは今季の年俸1億2000万ウォン(約1180万円)から20%減の9600万ウォン(約950万円)、また正捕手として128試合に出場しながらも、打撃が今ひとつだったキム…

 来季は公式戦126試合に削減、延長の規定も変更に

KBO(韓国野球委員会)は6日ソウルで監督会議を開き、2005年シーズンは現行の公式戦133試合から126試合に削減することを決定した。公式戦の126試合制は1998年以来7年ぶりとなる。公式戦の削減は、兵役逃れ問題による選手たちの入隊で人手不足となるのが主…

 ホン・ヒョヌ、来季の年俸は韓国プロ野球史上最大の65%ダウンに

キアは5日、来季の36人の選手の年俸について発表した。この中で、先日LGからトレードされたホン・ヒョヌが今季の年俸2億ウォン(約1970万円)から7000万ウォン(約690万円)と、韓国プロ野球史上最大の下げ幅となる65%ダウンとなったことが明らかになっ…

 FA移籍したキム・ジェヒョンの補償選手として、アン・ジェマンを指名

SKへFA移籍したキム・ジェヒョンの見返りとなる補償選手として、LGはアン・ジェマンを指名した。アン・ジェマンは大学卒業後1997年にLGへ入団し、2001年SKへ移籍した。実に5年ぶりの古巣復帰となる。SKでは近年主にサードの控え選手として起用…

 池内豊氏、山下千春氏の日本人コーチと契約

キアは1日、池内豊氏と来年の2軍投手コーチの契約を結んだ。池内氏は現役時代主に阪神で投手として活躍し、その後阪急、オリックス、中日のコーチを経て昨年からキアでコーチをしていた。また今年近鉄でトレーナーをしていた山下千春氏もトレーニングコー…