5月14(火)~16(木)日 : SK-NC(昌原)、サムソン-トゥサン(ソウル・蚕室)、LG-ロッテ(釜山・社稷)、キウム-ハンファ(大田)、KT-キア(光州)
5月17(金)~19(日)日: トゥサン-SK(仁川)、 NC-LG(ソウル・蚕室)、ロッテ-キウム(ソウル・高尺)、キア-ハンファ(大田)、サムソン-KT(水原)
[試合開始時刻]
火〜金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。
(文責:ふるりん)
5月14(火)~16(木)日 : SK-NC(昌原)、サムソン-トゥサン(ソウル・蚕室)、LG-ロッテ(釜山・社稷)、キウム-ハンファ(大田)、KT-キア(光州)
5月17(金)~19(日)日: トゥサン-SK(仁川)、 NC-LG(ソウル・蚕室)、ロッテ-キウム(ソウル・高尺)、キア-ハンファ(大田)、サムソン-KT(水原)
[試合開始時刻]
火〜金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。
(文責:ふるりん)
SK 4-3 キア (光州)
(勝)カン・ジグァン 2勝1敗 (セーブ)ハ・ジェフン 4勝1敗6S (敗)チョン・サンヒョン 1敗
(本塁打)SK : チェ・ジョン 10号
SKは2回表にキアの先発の高卒新人キム・ギフンから6番ナ・ジュファンのタイムリーで1点を先制し、3回表に3番チェ・ジョンの本塁打で2点を追加した。キアは3回裏にSKの先発パク・チョンフンから4番チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を返し、4回裏にSKの2番手イ・スンジンから3番アン・チホンの内野ゴロの間に3-3の同点に追いついた。SKの3番手カン・ジグァンは6回裏を無失点に抑えた。
SKは7回表にキアの2番手チョン・サンヒョンからチャンスを作り、代わった3番手ハ・ジュニョンから4番ロマック(元横浜DeNA)の犠牲フライで4-3と勝ち越した。SKの4番手キム・テフンは7回裏、5番手ソ・ジニョンは8回裏を無失点に抑えた。キアの4番手ムン・ギョンチャンは追加点を与えなかった。6番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は相手の反撃を断ち、首位SKが勝利し3連勝となった。キアは3連敗で単独最下位に転落。
トゥサン 3-2 NC (昌原)
(勝)イ・ヨンチャン 2勝2敗 (セーブ)ハム・トクチュ 1勝2敗13S (敗)バトラー 2勝4敗
(本塁打)トゥサン : オ・ジェウォン 2号 NC : ヤン・ウィジ 9号
トゥサンは3回表にNCの先発バトラーから9番オ・ジェウォンの本塁打で1点を先制した。NCは4回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから3番ノ・ジンヒョクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンは5回表に3番フェルナンデスのタイムリーで2点を勝ち越し、7回裏から2番手キム・スンフェを登板させた。
NCは8回表から2番手カン・ユング、トゥサンは8回裏から3番手イ・ヒョンボムを登板させた。3番手ウォン・ジョンヒョンは追加点を与えず、NCは9回裏にトゥサンの4番手ハム・トクチュから4番ヤン・ウィジの本塁打で1点を返したが、2位トゥサンが勝利した。6回を1失点に抑えたイ・ヨンチャンは2勝目。NCは5位に後退。NC打線ではヤン・ウィジが3安打1本塁打1打点と活躍。
キウム 3-9 KT (水原)
(勝)アルカンタラ 4勝3敗 (敗)キム・ドンジュン 4勝3敗
(本塁打)キウム : キム・ハソン 4号 KT : ロハス 6号
KTは3回裏にキウムの先発キム・ドンジュンから3番カン・ベッコの犠牲フライ、4番ロハスの本塁打で3点を先制し、5回裏に5番パク・キョンスのタイムリーで1点を追加しキム・ドンジュンをノックアウトした。キウムは7回表にKTの先発アルカンタラから2番キム・ハソンの本塁打で1点を返した。KTは7回裏にキウムの2番手イ・ヨンジュンからカン・ベッコのタイムリー、代わった3番手キム・ソンミンからロハスのタイムリーで計3点を追加した。
KTは8回裏にキウムの4番手の高卒新人パク・チュソンからロハスのタイムリーで2点を追加した。キウムは9回表にKTの2番手ペ・ジェソンから3番サンズのタイムリー、4番パク・ピョンホの犠牲フライで2点を返したが、KTが勝利し単独9位に浮上した。8回を1失点に抑えたアルカンタラは4勝目。KT打線ではロハスが3安打1本塁打6打点、1位キム・ミンヒョクが3安打と活躍。4位キウムでは先発キム・ドンジュンが5回途中4失点で降板した。
ハンファ 0-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ウチャン 1勝 (セーブ)コ・ウソク 2勝2敗5S (敗)キム・ボムス 1勝3敗
LGは3回裏にハンファの先発キム・ボムスから2番チョン・ジュヒョンのタイムリーで1点を先制し、4回裏にチョン・ジュヒョンのタイムリーで1点を追加した。LGの先発イ・ウチャンは5回表まで無失点に抑え、6回表から2番手チン・ヘスに交代した。ハンファの2番手アン・ヨンミョンは6回裏を無失点に抑えた。LGの3番手シン・ジョンナクは7回表途中から登板した。
ハンファの3番手イ・テヤンは7回裏、LGの4番手の高卒新人チョン・ウヨンは8回表、ハンファの4番手パク・サンウォンは8回裏を無失点に抑えた。5番手コ・ウソクは9回表に相手の反撃を断ち、完封リレーでLGが勝利し3位に浮上した。イ・ウチャンはプロ9年目にして初勝利。LG打線ではチョン・ジュヒョンが3安打2打点と活躍。6位ハンファの先発キム・ボムスは5回2失点に抑えるも打線が沈黙した。
ロッテ 10-9 サムソン (大邱)
(勝)ク・スンミン 1勝1敗 (敗)キム・デウ 2勝1敗
(本塁打)ロッテ : カン・ロハン 1号、イ・デホ 6号、ソン・アソプ 5号 サムソン : キム・サンス 2号
ロッテは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を先制した。サムソンは1回裏にロッテの先発パク・シヨンから2番キム・サンスの本塁打で1-1の同点に追いついた。ロッテは2回表に9番カン・ロハンのプロ5年目にしての初本塁打で2点を勝ち越した。サムソンは2回裏に7番キム・ホンゴンのタイムリー、相手の暴投、9番パク・ケェボムのタイムリーで4-3と逆転しパク・シヨンをノックアウトした。さらに代わったロッテの2番手チェ・ヨンファンから3番イ・ウォンソクへの押し出しの四球で1点を追加した。
2番手ウ・ギュミンは4回表まで無失点に抑え、サムソンは4回裏にロッテの3番手の高卒新人ソ・ジュヌォンからキム・サンス、4番ラフのタイムリーで3点を追加した。サムソンは5回裏にロッテの4番手キム・ゴングクからラフの犠牲フライで1点を追加し、3番手イ・スンヒョンは6回表まで無失点に抑えた。ロッテは7回表にサムソンの4番手チェ・ジグァンから6番チョン・ジュヌのタイムリー、7番オ・ユンソクの犠牲フライで2点を返し、5番手チョ・ムグンは追加点を与えなかった。ロッテは8回表にサムソンの5番手クォン・オジュンからイ・デホの本塁打で2点を返し、6番手ソン・スンナクは8回裏に追加点を与えなかった。
ロッテは9回表にサムソンの6番手チャン・ピルジュンからカン・ロハンと途中出場の1番チェ・テインのタイムリーで9-9の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。ロッテは10回表にサムソンの7番手キム・デウから5番ソン・アソプの本塁打で1点を勝ち越した。サムソンの8番手イム・ヒョンジュンは追加点を与えなかった。7番手ク・スンミンは相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではイ・デホとカン・ロハンが3安打1本塁打3打点と活躍。7位サムソンは最大6点差を追いつかれリリーフに不安を残した。サムソン打線ではパク・ケェボムが3安打1打点、途中出場の8番チェ・ヨンジンが3安打、キム・サンスが1本塁打3打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月12日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 42 29 12 1 .707
2.トゥサン 43 29 14 0 .674
3.LG 41 24 17 0 .585
4.キウム 43 25 18 0 .581
5.NC 41 23 18 0 .561
6.ハンファ 40 18 22 0 .450
7.サムソン 41 16 25 0 .390
8.ロッテ 41 15 26 0 .366
9.KT 43 15 28 0 .349
10.キア 41 13 27 1 .325
(文責 : ふるりん)
SK 10-3 キア (光州)
(勝)ダイクソーン 3勝1敗 (敗)ターナー 1勝5敗
(本塁打)SK : イ・ジェウォン 5号、ロマック 8号 キア : イ・ジェウォン 5号
SKは1回表にキアの先発ターナーから3番チェ・ジョンの併殺打の間に1点を先制し、2回表に相手の暴投で1点を追加した。SKは5回表に1番コ・ジョンウク、4番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで3点を追加した。キアは5回裏にSKの先発ダイクソーンから5番ナ・ジワンの本塁打、7番リュ・スンヒョンと9番ハン・スンテクのタイムリーで3点を返した。SKは6回表に9番ノ・スグァンのタイムリーで1点を追加しターナーをノックアウトした。キアの2番手イム・ギジュンは追加点を与えなかった。
2番手カン・ジグァンは6回裏を無失点に抑え、SKは7回表にキアの3番手コ・ヨンチャンから8番イ・ジェウォンの本塁打で3点を追加した。SKの3番手シン・ジェウンは7回裏を無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンは8回表まで追加点を与えなかった。4番手キム・テフンは8回裏を無失点に抑え、SKは9回表に5番手の高卒新人チャン・ジスからロマックの本塁打で1点を追加した。5番手チョン・ジェウォンは9回裏に相手の反撃を断ち、首位SKが勝利した。5回を3失点に抑えたダイクソーンは3勝目。SK打線ではロマックが4安打1本塁打3打点と活躍。先発ターナーは6回途中6失点で降板しキアはKTと同率最下位に後退。
トゥサン 12-0 NC (昌原)
(勝)フランコフ 3勝3敗 (敗)パク・チヌ 3勝3敗
(本塁打)トゥサン : フェルナンデス 9号、オ・ジェイル 5,6号
トゥサンは1回表にNCの先発パク・チヌから2番フェルナンデスの2試合連続本塁打、5番オ・ジェイルの本塁打で3点を先制し、6回表に6番ホ・ギョンミンの犠牲フライでパク・チヌをノックアウトした。さらにこの回代わったNCの2番手チャン・ヒョンシクから7番パク・セヒョクと8番チョン・ジンホのタイムリーでさらに2点を追加した。NCの3番手ミン・テホは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの先発フランコフは7回裏まで無失点に抑えた。トゥサンは8回表にNCの4番手ユ・ウォンサンから9番オ・ジェウォンとフェルナンデスのタイムリーで4点を追加し、2番手クォン・ヒョクは8回裏を無失点に抑えた。
トゥサンは9回表にNCの5番手チョン・スミンからオ・ジェイルのこの試合2本目の本塁打で2点を追加した。3番手チェ・ウォンジュンは9回裏に相手の反撃を断ち、2位トゥサンが完封リレーで勝利した。フランコフは3勝目。トゥサン打線ではオ・ジェイルが4安打2本塁打4打点、フェルナンデスが1本塁打4打点と活躍。先発パク・チヌが6回途中6失点で降板したNCは4位に後退。NC打線では3番モ・チャンミンが3安打と活躍。
キウム 6-2 KT (水原)
(勝)ユン・ヨンサム 1勝1敗 (敗)チュ・グォン 2勝2敗
(本塁打)キウム : パク・ピョンホ 10,11号
KTの先発クム・ミンチョルは5回表まで無失点に抑え、5回裏にキウムの先発ヨキシュから7番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を先制した。KTは6回表から2番手の高卒新人ソン・ドンヒョンを登板させた。 2番手ユン・ヨンサムは7回裏まで無失点に抑え、キウムは8回表にKTの3番手チュ・グォンから4番パク・ピョンホの本塁打で1-1の同点に追いつき、代わった4番手チョン・ユスから9番イム・ビョンウクのタイムリーなどで4-1と逆転した。
KTは8回裏にキウムの3番手オ・ジュウォンから4番ロハスのタイムリーで1点を返した。キウムは9回表にKTの5番手キム・ジェユンからパク・ピョンホの2打席連続本塁打で2点を追加した。KTの6番手ぺ・ジェソンは追加点を与えなかった。5番手キム・ソンミンは9回裏に相手の反撃を断ち、キウムが勝利し3位に浮上した。キウム打線ではパク・ピョンホが3安打2本塁打3打点、6番ソ・ゴンチャンと8番ホ・ジョンヒョプが3安打と活躍。KTは終盤にリリーフが崩れ逆転を許したが、キアと同率最下位に並んだ。
ハンファ 4-6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チャ・ウチャン 5勝1敗 (セーブ)コ・ウソク 2勝2敗4S (敗)チャド・ベル 5勝3敗
(本塁打)LG : ジョセフ 6号
LGは2回裏にハンファの先発チャド・ベルから7番キム・ミンソンのタイムリーで1点を先制した。ハンファは3回表にLGの先発チャ・ウチャンから1番チョン・ウヌォンのタイムリー、2番オ・ソンジンの犠牲フライで2-1と逆転した。キウムは4回裏に7番キム・ミンソンの併殺打の間に2-2の同点に追いつき、5回裏に3番キム・ヒョンスのタイムリー、4番ジョセフの本塁打で4点を勝ち越し逆転した。6位ハンファでは先発チャド・ベルが5回6失点で降板した。
ハンファは6回表にLGの2番手チョン・ウヨンから相手のエラーで1点を返し、6回裏から2番手キム・ジョンスを登板させた。ハンファは7回表に相手のエラーで1点を返し、3番手イム・ジュンソプは7回裏途中まで無失点に抑えた。LGは8回表途中から3番手チン・ヘスを登板させた。ハンファの4番手イ・テヤンは追加点を与えなかった。4番手コ・ウソクは相手の反撃を断ち、LGが勝利し3連敗から脱出、NCと同率4位に浮上した。6回途中まで2失点に抑えたチャ・ウチャンは5勝目。6位ハンファでは先発チャド・ベルが5回6失点で降板した。
ロッテ 2-9 サムソン (大邱)
(勝)ヘイリー 2勝3敗 (敗)ラリー 1勝5敗
サムソンは5回裏にロッテの先発ラリーから8番パク・ハニのタイムリーで2点を先制し、6回裏に6番キム・ホンゴンのタイムリーで1点を追加した。ロッテの2番手パク・クンホンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテは8回表にサムソンの先発ヘイリーからチャンスを作り、代わった2番手チャン・ピルジュンから2番シン・ボンギ、4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の内野ゴロの間に2点を返した。
サムソンは8回裏にロッテの3番手ク・スンミンからキム・ホンゴン、7番パク・ケェボムのタイムリー、代わった4番手イ・インボクから8番パク・ハニの犠牲フライ、9番パク・ヘミン、1番キム・サンス、2番ク・ジャウクのタイムリーで計6点を追加した。チャン・ピルジュンは相手の反撃を断ち、7位サムソンが勝利した。8回途中まで2失点に抑えたヘイリーは2勝目。サムソン打線ではキム・ホンゴンが3安打2打点と活躍。8位ロッテでは先発ラリーが6回3失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月11日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 41 28 12 1 .700
2.トゥサン 42 28 14 0 .667
3.キウム 42 25 17 0 .595
4.LG 40 23 17 0 .575
4.NC 40 23 17 0 .575
6.ハンファ 39 18 21 0 .462
7.サムソン 40 16 24 0 .400
8.ロッテ 40 14 26 0 .350
9.キア 40 13 26 1 .333
9.KT 42 14 28 0 .333
(文責 : ふるりん)
SK 4-1 キア (光州)
(勝)サンチェス 5勝1敗 (セーブ)ハ・ジェフン 4勝1敗5S (敗)ホン・ゴンヒィ 1勝3敗
(本塁打)SK : キム・ガンミン 5号
SKは1回表にキアの先発ホン・ゴンヒィから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を先制し、4回表に4番ロマック(元横浜DeNA)の内野ゴロの間に1点を追加した。キアは1回裏にSKの先発サンチェスから2番キム・ソンビンの犠牲フライで1点を返した。SKは2回表に6番キム・ガンミンの本塁打で1点、4回表に7番コ・ジョンウクのタイムリーで1点を追加した。キアの2番手キム・セヒョンは6回表まで無失点に抑えた。
キアの3番手イム・ギジュンは7回表、4番手の高卒新人チャン・ジスは8回表をそれぞれ無失点に抑えた。SKは8回裏から2番手ソ・ジニョンを登板させた。キアの5番手イ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。3番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は9回裏に相手の反撃を断ち、首位SKが勝利した。7回を1失点に抑えたサンチェスは5勝目。先発ホン・ゴンヒィが5回途中4失点で降板したキアは9位に後退。
トゥサン 11-12 NC (昌原)
(勝)ウォン・ジョンヒョン 1勝10S (敗)イ・ヒョンボム 5勝1敗
(本塁打)トゥサン : フェルナンデス 8号、オ・ジェイル 4号 NC : パク・ソンミン 7号、カン・ジンソン 1号、ノ・ジンヒョク 7号
NCは1回裏にトゥサンの先発イ・ヒョンホから3番パク・ソンミンのタイムリーで1点を先制し、2回裏に8番カン・ジンソンと1番パク・ミヌのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは3回表にNCの先発の高卒新人ソン・ミョンギから2番フェルナンデスの本塁打で3-3の同点に追いついた。NCは3回裏に3番パク・ソンミンの本塁打で1点を勝ち越しイ・ヒョンホをノックアウトした。さらに4回裏にトゥサンの2番手ペ・ヨンスから8番カン・ジンソンの2017年9月以来の本塁打、パク・ソンミンのタイムリーで3点を追加した。
トゥサンは6回表にNCの2番手ク・チャンモから代打イ・フンニョンの内野ゴロの間に1点を返した。NCは6回裏にトゥサンの3番手パク・チグクからパク・ミヌと5番ベタンコートのタイムリーで3点を追加し、4番手ぺ・ジェファンは7回表を無失点に抑えた。NCは7回裏にノ・ジンヒョクの本塁打で1点を追加し、た、トゥサンの4番手チェ・ウォンジュンは8回裏まで無失点に抑えた。
トゥサンは9回表にNCの5番手イ・ウソクから途中出場の1番チョン・ビョンゴンのタイムリーで1点、代わった6番手キム・ジンソンからフェルナンデスのタイムリーで2点を返すと、7番手ウォン・ジョンヒョンから5番オ・ジェイルの満塁本塁打で11-11の同点に追いついた。NCは9回裏にトゥサンの5番手イ・ヒョンボムから途中出場の1番キム・チャンヒョンの犠牲フライでサヨナラ勝ちし、3位に浮上した。NC打線ではノ・ジンヒョクが4安打1本塁打4打点、パク・ソンミンが3安打1本塁打3打点、パク・ミヌが3安打2打点、9番キム・ソンウクが3安打と活躍。2位トゥサンは最大7点差を追いついたが力尽きた。トゥサン打線ではフェルナンデスが3安打1本塁打5打点、オ・ジェイルが3安打1本塁打4打点と活躍。
、
キウム 6-7 KT (水原)
(勝)チョン・ユス 1勝 (セーブ)チョン・ソンゴン 2勝2敗2S (敗)ハン・ヒョンヒィ 5勝3敗
KTは1回裏にキウムの先発アン・ウジンから5番パク・キョンスへの押し出しの四球、相手の暴投で2点を先制し、5回裏に2番オ・テゴンのタイムリーで2点を追加した。キウムは6回表にKTの先発イ・デウン(元千葉ロッテ)から3番サンズ、6番ソ・ゴンチャンのタイムリーなどで4-4の同点に追いつき、代わったKTの2番手の高卒新人ソン・ドンヒョンから代打ソン・ソンムンの犠牲フライ、1番イ・ジョンフのタイムリーで2点を勝ち越し逆転した。
キウムの2番手キム・サンスは7回裏、KTの3番手チョン・ユスは8回表をそれぞれ無失点に抑えた。KTは8回裏にキウムの3番手ハン・ヒョンヒィから6番ファン・ジェギュンのタイムリー、8番チャン・ソンウの犠牲フライ、9番カン・ミングクのタイムリーで7-6と逆転した。キウムの4番手ユン・ヨンサムは追加点を与えなかった。4番手チョン・ソンゴンは9回表に相手の反撃を断ち、最下位KTが勝利した。チョン・ユスはSK在籍時の2016年8月以来の勝利。キウムは4位に後退。キウム打線ではイ・ジョンフが3安打1打点と活躍。
ハンファ 5-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チャン・ミンジェ 4勝1敗 (セーブ)チョン・ウラム 3勝1敗5S (敗)ケリー 4勝3敗
ハンファは4回表にLGの先発ケリーから4番イ・ソンヨルへの押し出しの死球、7番ペク・チャンスの走者一掃となるタイムリーで4点を先制した。LGは4回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間や相手のエラーで2点を返した。ハンファは5回表にイ・ソンヨルのタイムリーで1点を追加した。LGは7回表から2番手チン・ヘスを登板させ、3番手シン・ジョンナクは8回表途中から登板し追加点を与えなかった。
ハンファの2番手アン・ヨンミョンは8回裏、LGの4番手の大卒新人カン・ジョンヒョンは9回表をそれぞれ無失点に抑えた。3番手チョン・ウラムは9回裏に相手の反撃を断ち、6位ハンファが勝利した。7回を1失点に抑えたチャン・ミンジェは4勝目。ハンファ打線では1番チョン・ウヌォンが3安打と活躍。LGは先発ケリーが6回5失点で降板し3連敗で5位に後退。
ロッテ 12-5 サムソン (大邱)
(勝)キム・ウォンジュン 3勝3敗 (敗)ウォン・テイン 1勝2敗
(本塁打)ロッテ : チョン・ジュヌ 8号、イ・デホ 5号 サムソン : コン・ミンギュ 2号
サムソンは1回裏にロッテの先発キム・ウォンジュンから5番イ・ウォンソクの内野ゴロの間に1点を先制し、7番パク・ハニと8番コン・ミンギュへのレンゾク押し出し四球で2点を追加した。ロッテは4回表にサムソンの先発の高卒新人ウォン・テインから6番チョン・ジュヌの本塁打、2番カン・ロハンの犠牲フライで4-3と逆転した。サムソンは2回裏に4番ラフのタイムリーで4-4の同点に追いつき、3回裏にコン・ミンギュの本塁打で5-4と逆転した。ロッテは4回表に3番ホ・イルのタイムリーで5-5の同点に追いつき、代わったサムソンの2番手キム・デウから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)への押し出しの四球で6-5と逆転した。
ロッテは5回表に9番シン・ボンギのタイムリーで1点、6回表にサムソンの3番手イム・ヒョンジュンからチャンスを作り、代わった4番手クォン・オジュンからイ・デホの本塁打で2点を追加した。ロッテの2番手キム・ゴングクは6回裏、3番手ソン・スンナクは7回裏を無失点に抑え、8回表にサムソンの5番手キム・スンヒョンから5番ソン・アソプと7番オ・ユンソクのタイムリー、相手のエラーで3点を追加した。
4番手コ・ヒョジュンは8回裏、5番手チョ・ムグンは9回裏に相手の反撃を断ち、ロッテが勝利し8位に浮上した。5回を5失点に抑えたキム・ウォンジュンは3勝目。ロッテ打線ではイ・デホとチョン・ジュヌが3安打1本塁打1打点、オ・ユンソクとシン・ボンギが3安打1打点と活躍。7位サムソンでは先発ウォン・テインが4回途中6失点で降板し、連勝は3で止まった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月10日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 40 27 12 1 .692
2.トゥサン 41 27 14 0 .659
3.NC 39 23 16 0 .590
4.キウム 41 24 17 0 .585
5.LG 39 22 17 0 .564
6.ハンファ 38 18 20 0 .474
7.サムソン 39 15 24 0 .385
8.ロッテ 39 14 25 0 .359
9.キア 39 13 25 1 .342
10.KT 41 14 27 0 .341
(文責 : ふるりん)
キアは5月10日、2019年シーズンの外国人選手として契約していたジェレミー・ヘイゼルベイカー外野手(31)をウェーバー公示し退団させた。
アメリカ合衆国出身の左打者ヘイゼルベイカーは、外野の主力として活躍が期待されたが、2019年レギュラーシーズンでは11試合に出場、打率.146、2本塁打、5打点、1盗塁の成績で、4月4日のサムソン戦を最後に一軍での出場がなく、以降は二軍選手が出場するフューチャースリーグに出場していた。しかし18試合で打率.238、2本塁打、6打点、3盗塁と成績が振るわず、結局代役の外国人選手を探すために退団させることになった。
キアは合わせて新外国人選手としてアメリカ合衆国出身のプレストン・タッカー外野手(28)と契約する方針を明らかにした。左打者のプレストン・タッカーは2015年、MLB(メジャーリーグベースボール)・ヒューストンアストロズでの13本塁打など、2018年までにMLB通算23本塁打を記録している。2019年シーズンはMLB・シカゴホワイトソックス傘下のAAA級マイナーリーグのチームに所属している。プレストン・タッカーは5月13日に韓国へ到着し、身体検査などを経てキアと正式に契約を結ぶ予定。
(文責 : ふるりん)
ハンファ 6-1 SK (仁川)
(勝)サーポルド 2勝4敗 (敗)キム・グァンヒョン 5勝1敗
(本塁打)ハンファ : オ・ソンジン 1,2号、キム・フェソン 1号
ハンファは1回表にSKの先発キム・グァンヒョンから3番ホイングのタイムリーで1点を先制し、先発サーポルドは無失点を続けた。SKの2番手ソ・ジニョンは6回表、3番手カン・ジグァンは7回表を無失点に抑えた。ハンファは7回裏から2番手アン・ヨンミョンを登板させた。ハンファは8回表にSKの4番手キム・テフンから2番オ・ソンジンの本塁打で1点を追加し、3番手パク・サンウォンは8回裏まで無失点に抑えた。
6位4ハンファは9回表にSKの5番手パク・チョンベから7番キム・フェソンの本塁打、オ・ソンジンの2打席連続本塁打で4点を追加した。SKは9回裏にハンファの4番手チョン・ウラムから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまででハンファが勝利した。6回を無失点に抑えたサーポルドは2勝目。ハンファ打線ではオ・ソンジンが3安打2本塁打4打点と活躍。首位SKは先発キム・グァンヒョンが5回を1失点に抑えるも打線の援護がなく、連勝は5で止まった。
キア 5-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ハ・ジュニョン 4勝 (セーブ)ムン・ギョンチャン 2S (敗)ハム・トクチュ 1勝2敗12S
トゥサンは1回裏にキアの先発ウィーランド(元横浜DeNA)から4番キム・ジェファンと5番キム・ジェホのタイムリーで2点を先制し、4回裏に8番クク・ヘソンの内野ゴロの間に1点を追加した。キアは5回表にトゥサンの先発リンドブロムから2番キム・ソンビンのタイムリーで1点を返した。キアは6回裏から2番手コ・ヨンチャンを登板させた。キアは8回表にトゥサンの2番手クォン・ヒョクからチャンスを作ると、代わった3番手キム・スンフェから代打ナ・ジワンへの押し出しの四球、7番ハン・スンテクの犠牲フライで3-3の同点に追いついた。
キアは8回裏から3番手イ・ジュニョン、4番手ハ・ジュニョンの継投で無失点に抑え、9回表にトゥサンの4番手ハム・トクチュからチャンスを作ると、代わった5番手ユン・ミョンジュンから2番キム・ソンビンと3番アン・チホンのタイムリーで2点を勝ち越し逆転した。5番手ムン・ギョンチャンは相手の反撃を断ち、キアが勝利し4連敗から脱出、単独8位に浮上した。キア打線ではアン・チホンが4安打2打点と活躍。先発リンドブロムは7回途中1失点と好投するもリリーフが機能しなかった2位トゥサンは連勝が6で止まった。
NC 4-6 サムソン (大邱)
(勝)ウ・ギュミン 1勝4敗2S (セーブ)チャン・ピルジュン 1勝4S (敗)キム・ヨンギュ 4勝3敗
(本塁打)サムソン : ラフ 6号、キム・サンス 1号
サムソンは3回裏にNCの先発キム・ヨンギュから4番ラフの2試合連続本塁打となる満塁本塁打、9番の高卒新人キム・ドファンのプロ初打点となるタイムリーで5点を先制しキム・ヨンギュをノックアウトした。NCは4回表にサムソンの先発マクガイヤから6番パク・ソンミンの犠牲フライ、9番キム・ソンウクへの押し出しの四球、1番イ・サンホのタイムリーで3点を返した。サムソンは4回裏にNCの2番手ユ・ウォンサンから2番キム・サンスの本塁打で1点を追加した。NCは5回表にサムソンの2番手ウ・ギュミンから7番ソン・シホンのタイムリーで1点を返し、3番手キム・ジンソンは5回裏を無失点に抑えた。
サムソンの3番手イム・ヒョンジュンは6回表途中から登板した。NCの4番手カン・ユングは6回裏、サムソンの4番手チェ・ジグァンは7回表、NCの5番手チャン・ヒョンシクは7回裏、サムソンの5番手イ・スンヒョンは8回表、NCの6番手ク・チャンモは8回裏をそれぞれ無失点に抑えた。6番手チャン・ピルジュンは9回表に相手の反撃を断ち、7位サムソンが勝利し3連勝となった。サムソン打線ではラフが3安打1本塁打4打点と活躍。先発キム・ヨンギュが3回途中5失点で降板したNCは3連敗で4位に後退。
LG 1-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ハン・ヒョンヒィ 5勝2敗 (セーブ)チョ・サンウ 1勝1敗14S (敗)ウィルソン 4勝2敗
LGは6回表にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から6番イ・ヒョンジョンの内野ゴロの間に1点を先制した。キウムは7回表から2番手オ・ジュウォンを登板させ、7回裏にLGの先発ウィルソンから7番イム・ビョンウクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。キウムの3番手ハン・ヒョンヒィは8回表を無失点に抑えた。
キウムは8回裏に3番サンズのタイムリーで2-1と逆転し、4番手チョ・サンウは9回裏に相手の反撃を断ち勝利し3位に浮上した。チョ・サンウは最多セーブ争いトップの14セーブ目。LGはウィルソンが8回2失点で完投するも打線の援護がなく4位に後退。
ロッテ 13-6 KT (水原)
(勝)チャン・シファン 2勝4敗 (敗)クエバス 2勝4敗
(本塁打)ロッテ : チョン・ジュヌ 7号
ロッテは1回表にKTの先発クエバスから3番ホ・イルの内野ゴロの間に1点を先制した。KTは1回裏にロッテの先発チャン・シファンから5番パク・キョンスのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ロッテは2回表に7番オ・ユンソク、1番アスアヘ、2番カン・ロハンのタイムリーで3点を勝ち越し、3回表に8番ナ・ジョンドク、9番シン・ボンギ、カン・ロハンのタイムリーで4点を追加した。KTは3回裏に7番ユ・ハンジュンの犠牲フライで1点を返した。
ロッテは4回表に6番チョン・ジュヌの本塁打で1点、5回表にKTの2番手キム・テオからホ・イルのタイムリーで2点、6回表にシン・ボンギの内野ゴロの間に1点を追加した。KTは6回裏にロッテの2番手パク・クンホンからチャンスを作り、代わった3番手キム・ゴングクから4番ロハス、途中出場の5番チョン・ヒョン、途中出場の6番ムン・サンチョルのタイムリーで3点を返した。ロッテは8回表にKTの3番手チョ・グンジョンからアスアヘのタイムリーで1点を追加し、4番手の高卒新人ソ・ジュヌォンは無失点に抑えた。
KTは8回裏にロッテの5番手チェ・ヨンファンから途中出場の1番ペ・ジョンデのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまででロッテが勝利し7連敗、そして最下位から脱出し9位に浮上した。5回を2失点に抑えたチャン・シファンは2勝目。先発全員安打の22安打を記録したロッテ打線ではアスアヘが4安打2打点、カン・ロハンが3安打2打点、チョン・ジュヌが3安打1本塁打1打点、オ・ユンソクが3安打1打点と活躍。先発クエバスが5回途中11失点で降板したKTは最下位に転落。KT打線ではロハスが3安打1打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月9日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 39 26 12 1 .684
2.トゥサン 40 27 13 0 .675
3.キウム 40 24 16 0 .600
4.LG 38 22 16 0 .579
4.NC 38 22 16 0 .579
6.ハンファ 37 17 20 0 .459
7.サムソン 38 15 23 0 .395
8.キア 38 13 24 1 .351
9.ロッテ 38 13 25 0 .342
10.KT 40 13 27 0 .325
(文責 : ふるりん)
ハンファ 2-17 SK (仁川)
(勝)ムン・スンウォン 3勝1敗 (敗)キム・ミヌ 3敗
(本塁打)ハンファ : チョン・ウヌォン 4号 SK : ハン・ドンミン 6,7号、チョン・ウィユン 4号
SKは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから2番ハン・ドンミン、4番チョン・ウィユン、6番イ・ジェウォン、1番ノ・スグァンのタイムリー、ハン・ドンミンの本塁打など打者一巡の猛攻で9点を先制し、2回裏に8番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を追加した。ハンファは3回表にSKの先発ムン・スンウォンから1番チョン・ウヌォンの本塁打で1点を返した。SKは3回裏にチョン・ウィユン、5番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで2点を追加しキム・ミヌをノックアウトした。
ハンファの2番手キム・ソンフンは4回裏まで無失点に抑え、3番手キム・ジョンスは5回裏に追加点を与えなかった。ハンファは6回表に4番ホイングの内野ゴロの間に1点を返した。SKは6回裏にハンファの4番手ユン・ホスルからチャンスを作り、代わった5番手パク・チュホンからハン・ドンミンのこの試合2本目となる本塁打、チョン・ウィユンの本塁打で5点を追加した。SKの2番手カン・ジグァンは7回表、3番手シン・ジェウンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの6番手の高卒新人キム・イファンは追加点を与えなかった。
4番手イ・スンジンは9回表に相手の反撃を断ち、首位SKが勝利し5連勝となった。6回を2失点に抑えたムン・スンウォンは3勝目。SK打線ではハン・ドンミンが3安打2本塁打7打点、チョン・ウィユンが3安打1本塁打3打点、キム・ソンヒョンが3安打1打点と活躍。6位ハンファでは先発キム・ミヌが3回途中12失点で降板し、打線がつながらなかった。
キア 0-1 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヨンハ 5勝 (セーブ)ハム・トクチュ 1勝1敗12S (敗)ヤン・ヒョンジョン 1勝6敗
トゥサンの先発イ・ヨンハ、キアの先発ヤン・ヒョンジョンはともに6回まで無失点に抑えた。トゥサンは7回裏に1番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を先制した。キアの2番手チョン・サンヒョンと3番手ハ・ジュニョンの継投で8回裏に追加点を与えなかった。
2位トゥサンは2番手イ・ヒョンボム、3番手ハム・トクチュの継投で9回表の相手の反撃を断ち、完封リレーで勝利し6連勝となった。9回途中まで無失点に抑えたイ・ヨンハは開幕5連勝。キアは8回途中まで1失点に抑えたヤン・ヒョンジョンを打線が援護できず4連敗で、KTと同率8位に並ばれた。
NC 0-2 サムソン (大邱)
(勝)ユン・ソンファン 2勝 (敗)ルチンスキー 2勝2敗
(本塁打)サムソン : ラフ 5号
サムソンは1回裏にNCの先発ルチンスキーから5番ラフの本塁打で2点を先制した。ルチンスキーは2回裏以降無失点に抑えた。サムソンの先発ユン・ソンファンは無失点を続けた。
ユン・ソンファンは9回表を三者凡退に抑え、7位サムソンが勝利した。ユン・ソンファンは2015年9月2日以来の完封(6回終了降雨コールドゲーム)となる2勝目。3位NCでは8回2失点と完投したルチンスキーを打線が沈黙し援護できなかった。
LG 0-6 キウム (ソウル・高尺)
(勝)イ・スンホ 3勝 (敗)チャン・ウォンサム 1敗
(本塁打)キウム : パク・ピョンホ 9号、キム・ハソン 3号
キウムは1回裏にLGの先発チャン・ウォンサムから3番サンズの内野ゴロの間に1点を先制し、4回裏に8番イ・ジヨンと9番ホ・ジョンヒョプのタイムリーで2点を追加してチャン・ウォンサムをノックアウトした。先発イ・スンホは無失点を続け、キウムは5回裏にLGの2番手シム・スチャンから4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で1点を追加した。
キウムは8回裏にLGの3番手オ・ソクチュから2番キム・ハソンの本塁打で2点を追加した。イ・スンホは9回表に相手の反撃を断ち、5位キウムが勝利した。イ・スンホはプロ3年目にして初となる完封で3勝目。3位LGでは先発チャン・ウォンサムが4回途中3失点で降板し、打線が沈黙した。
ロッテ 4-5 KT (水原)
(勝)キム・ミン 1勝5敗 (セーブ)チョン・ソンゴン 2勝2敗1S (敗)トンプソン 1勝2敗
ロッテは1回表にKTの先発キム・ミンから5番ソン・アソプ、6番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を先制した。KTは4回裏にロッテの先発トンプソンから8番イ・ジュンスへの押し出しの四球、1番キム・ミンヒョクの走者一掃となる3点タイムリーで4-2と逆転した。5回裏に7番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を追加しトンプソンをノックアウトした。ロッテの2番手の高卒新人ソ・ジュヌォン、3番手キム・ゴングクは追加点を与えなかった。ロッテは7回表にKTの2番手チュ・グォンから1番カン・ロハンのタイムリー、代わった3番手チョ・グンジョンから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで計2点を返した。
ロッテの4番手ソン・スンナクは7回裏から登板した。KTの4番手の高卒新人ソン・ドンヒョンは8回表まで無失点に抑えた。ロッテの5番手ク・スンミンは追加点を与えなかった。5番手チョン・ソンゴンは9回表に相手の反撃を断ち、KTが勝利し最下位からキアと同率8位に浮上した。6回を2失点に抑えたキム・ミンは2019年シーズン初勝利。KT打線ではユ・ハンジュンが4安打1打点と活躍。先発トンプソンが5回途中5失点で降板したロッテは7連敗で最下位に転落した。ロッテ打線ではソン・アソプが4安打1打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月8日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 38 26 11 1 .703
2.トゥサン 39 27 12 0 .692
3.LG 37 22 15 0 .595
3.NC 37 22 15 0 .595
5.キウム 39 23 16 0 .590
6.ハンファ 36 16 20 0 .444
7.サムソン 37 14 23 0 .378
8.キア 37 12 24 1 .333
8.KT 39 13 26 0 .333
10.ロッテ 37 12 25 0 .324
(文責 : ふるりん)