4位SSG4連勝
トゥサン 12-7 キア (光州)
(勝)クァク・ピン 10勝7敗 (敗)アルドレッド 3勝2敗
(本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 23号、カン・スンホ 14号 キア : ソクラテス 22号
トゥサンは1回表にキアの先発の代替外国人アルドレッドから4番ヤン・ソックァンの本塁打で2点を先制し、2回表に8番キム・ギヨンのタイムリーで2点、3回表に6番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加した。キアは3回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから1番ソクラテスの本塁打で2点を返した。トゥサンは5回表にキアの2番手イム・ギヨンから6番ホ・ギョンミンとキム・ギヨンのタイムリー、代わったキアの3番手キム・スンヒョンから9番チョ・スヘンのタイムリーで計4点を追加した。トゥサンは6回表にキアの3番手キム・スンヒョンからヤン・ソックァンと5番キム・ジェファンのタイムリーで2点を追加した。
キアは7回裏にトゥサンの2番手パク・チグクから9番パク・チャンホのタイムリー、代わったトゥサンの3番手チェ・スンヨンから1番パク・チョンウ、3番ソ・ゴンチャンのタイムリーなどで計4点を返した。トゥサンは8回表にキアの4番手イ・ヒョンボムから3番カン・スンホの本塁打で1点を追加した。キアは7回裏にトゥサンの4番手キム・ガンニュルから9番パク・チャンホの犠牲フライで1点を返した。トゥサンの5番手イ・ビョンホンと6番の高卒新人キム・テギョンは9回裏まで無失点に抑え、トゥサンが勝利し4連敗から脱出、5位に浮上した。6回を2失点に抑えたクァク・ピンは最多勝争いトップタイの10勝目。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが4安打1本塁打3打点、キム・ギヨンが3安打4打点、ホ・ギョンミンが3安打2打点、カン・スンホが3安打1本塁打1打点。首位キアでは先発アルドレッドが5回途中7失点で降板した。
サムソン 7-1 LG (ソウル・蚕室)
(勝)コナー 8勝5敗 (敗)エンス 9勝4敗
(本塁打) サムソン : カン・ミンホ 14号、キム・ヨンウン 20号、イ・ソンギュ 18号
LGは1回裏にサムソンの先発コナーから4番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を先制した。サムソンは4回表にLGの先発エンス(元埼玉西武)から4番カン・ミンホの2試合連続本塁打、5番キム・ヨンウンの2者連続本塁打で3‐1と逆転、5回表に2番キム・ホンゴンのタイムリーで1点を追加した。サムソンは7回表にLGの2番手イム・ジュンヒョンから1番キム・ジチャンのタイムリー、代わったLGの3番手イ・ジガンから3番イ・ジェヒョンのタイムリーで計2点を追加した。
サムソンは8回表にLGの4番手キム・ヨンジュンから7番イ・ソンギュの本塁打で1点を追加した。LGの5番手イ・サンヨンと6番の新人チョン・ジホンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手ファン・ドンジェは9回裏を無失点に抑え、3位サムソンが勝利した。8回を1失点に抑えたコナーは8勝目。サムソン打線ではキム・ジチャンが3安打1打点と活躍。2位LGでは先発エンスが6回4失点で降板した。
ロッテ 5-11 SSG (仁川)
(勝)キム・グァンヒョン 7勝7敗 (敗)ユン・ソンビン 1敗
(本塁打) SSG : イ・ジヨン 3号、パク・ソンハン 7号、ハン・ユソム 17号
ロッテは1回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから3番チョン・ジュヌと4番レイエスのタイムリーで2点を先制した。SSGは1回裏にロッテの先発ユン・ソンビンから4番エレディアと5番パク・ソンハンのタイムリーで2‐2の同点に追いついた。ロッテは2回表に2番コ・スンミンの2点タイムリーで勝ち越した。SSGは2回裏に8番イ・ジヨンの本塁打、代わったロッテの2番手チェ・イジュンから3番チェ・ジョンとパク・ソンハンのタイムリーで計4点を奪い6‐4と逆転した。ロッテは4回表に相手のエラーで1点を返した。SSGは4回裏にロッテの3番手キム・ガンヒョンから相手のエラーで1点を追加した。
SSGは5回裏にロッテの4番手チン・ヘスからチャンスを作ると、代わったロッテの5番手チョン・ウジュンから代打の高卒新人パク・チファンのタイムリーで2点を追加し、2番手イ・ロウンは6回表を無失点に抑えた。SSGは6回裏にパク・ソンハンの本塁打で1点を追加し、3番手ソ・ジニョンは7回表を無失点に抑えた。SSGの4番手ハン・ドゥソルは8回表を無失点に抑えた。ロッテの6番手パク・チンは8回裏に追加点を与えなかった。SSGの5番手チャン・ジフンは9回表を無失点に抑え、4位SSGが勝利し4連勝となった。5回を4失点に抑えたキム・グァンヒョンは7勝目。SSG打線ではパク・ソンハンが3安打1本塁打3打点と活躍。先発ユン・ソンビンが2回途中5失点で降板したロッテは9位に後退。
ハンファ 6-4 KT (水原)
(勝)バリア 4勝3敗 (セーブ)チュ・ヒョンサン 6勝2敗14S (敗)クエバス 5勝9敗
(本塁打) KT : オ・ジェイル 8号
ハンファは1回表にKTの先発クエバスから4番ノ・シファンの犠牲フライで1点を先制した。KTは1回裏にハンファの先発バリアから4番オ・ジェイルの本塁打で2‐1と逆転した。ハンファは4回表に5番チェ・ウンソンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いつき、5回表に9番チャン・ジンヒョクの内野ゴロの間に3‐2と逆転した。ハンファは6回表にノ・シファンと7番ハ・ジュソクのタイムリー、8番イ・ジェウォンの犠牲フライで3点を追加した。KTは6回裏に6番ペ・ジョンデのタイムリーで2点を返した。KTの2番手キム・ミンスは7回表に追加点を与えなかった。
ハンファの2番手パク・サンウォンは7回裏まで無失点に抑えた。KTの3番手ウ・ギュミンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファの3番手ハン・スンヒョクは8回裏を無失点に抑えた。KTの4番手チュ・グォンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの4番手チュ・ヒョンサンは9回裏を無失点に抑え、ハンファが勝利し4連勝となり8位に浮上した。6回途中まで4失点に抑えたバリアは4勝目。先発クエバスが6回6失点で降板したKTは6位に後退した。
NC 2-6 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ハ・ヨンミン 7勝6敗 (敗)イ・ヨンジュン 2敗
(本塁打) NC : デビッドソン 31号 キウム : チェ・ジュファン 8号
キウムは4回裏にNCの先発イ・ヨンジュンから5番チェ・ジュファンの本塁打で3点を先制し、代わったNCの2番手イム・ジョンホから2番ドーソンのタイムリーで2点を追加した。NCは6回表にキウムの先発ハ・ヨンミンから3番デビッドソン(元広島)のタイムリーで1点を返し、3番手ソン・ミョンギは6回裏まで追加点を与えなかった。キウムの2番手ヤン・ジユルは7回表を無失点に抑えた。キウムは7回裏にNCの4番手リュ・ジヌクから4番キム・ヘェソンの犠牲フライで1点を追加した。
NCは8回表にキウムの3番手キム・ソンギからデビッドソンの本塁打で1点を返し、5番手イ・ジュンホは8回裏に追加点を与えなかった。キウムの4番手チュ・スンウは9回表を無失点に抑え、最下位キウムが勝利した。6回を1失点に抑えたハ・ヨンミンは7勝目。先発イ・ヨンジュンは4回途中5失点で降板した7位NCは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月30日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 101 60 39 2 .606
2.LG 99 53 44 2 .546
3.サムソン 101 52 47 2 .525
4.SSG 99 50 48 1 .510
5.トゥサン 104 52 50 2 .510
6.KT 100 49 49 2 .500
7.NC 98 47 49 2 .490
8.ハンファ 97 42 53 2 .442
9.ロッテ 97 41 53 3 .436
10.キウム 98 42 56 0 .429
(文責 : ふるりん)