ロッテジャイアンツは12月17日、2024年シーズンの新外国人選手としてビクター・レイエス外野手(29)と年俸95万ドルで契約した。
ベネズエラ出身の両打ちのビクター・レイエス外野手は2012年にMLBアトランタブレーブスと契約、2018年にデトロイトタイガースでメジャーリーグに初めて昇格した。2023年シーズンはシカゴホワイトソックス傘下のAAA級マイナーリーグのチームで128試合に出場、打率.279、20本塁打、83打点、3盗塁の成績だった。メジャーリーグ5年間の通算成績は394試合に出場、打率.264、16本塁打、107打点、33盗塁。マイナーリーグ10年間の通算成績は796試合に出場、打率.298、46本塁打、413打点、99盗塁。
なお、ロッテは2023年シーズン終了時点で契約していたチャーリー・バーンズ投手(28)、アーロン・ウィルカーソン投手(34)と2024年シーズンの再契約を終えており、外国人選手枠3名が確定した。
(文責 : ふるりん)