プロ選手と大学生から構成された野球韓国代表は12月6日、台湾・台中洲際野球場でのアジア野球選手権の第3戦でパレスチナ代表と対戦した。韓国代表の先発リュ・ヒョンゴン(SSG)は2回表まで無失点に抑えた。韓国代表は2回裏にユン・テウン(東義大)のタイムリーで2点を先制し、2番手イ・ビョンホン(トゥサン)は3回表を無失点に抑えた。韓国代表は3回裏にナ・スンヨプ(ロッテ)、チョン・ヒョンスン(仁荷大・2024年よりSSGに入団)、キム・ソンウ(LG)のタイムリーなどで11点を追加した。韓国代表の3番手キム・ドンヒョク(キウム)は4回表に1点を返された。韓国代表は4回裏にキム・ボムソク(LG)、キム・ソンウ、ナ・スンヨプ、ソ・ジョンフン(檀国大・2024年よりハンファに入団)、チョン・ヒョンスンのタイムリーで6点を追加し、4番手チョン・ヒョンス(松源大・2024年よりロッテに入団)は5回表を無失点に抑え、規定により5回コールドゲームとなり19-1で勝利した。グループAを2勝1敗の2位で終えた韓国代表は12月8日、スーパーラウンドでグループB2位のフィリピン代表と台北ドームで対戦する。
(文責 : ふるりん)