SSG、NC同率3位に浮上 キウム3連勝で9位に浮上
ロッテ 0-7 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ソン・ジュヨン 1勝 (敗)イ・インボク 1勝4敗
(本塁打) LG : パク・ヘミン 6号
LGは4回裏にロッテの先発イ・インボクから4番オースティンのタイムリー、5番オ・ジファンの犠牲フライで2点を先制した。LGの先発ソン・ジュヨンは5回表まで無失点に抑えた。LGは5回裏に1番パク・ヘミンの本塁打、代わったロッテの2番手の高卒新人イ・ジンハからオースティンの犠牲フライ、6番ムン・ボギョンのタイムリーで計5点を追加した。LGの2番手チョン・ウヨンは6回表、3番手ユ・ヨンチャンは7回表を無失点に抑えた。ロッテの2番手の大卒新人ソク・サンホは7回裏まで追加点を与えなかった。
LGの4番手ペク・スンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。ロッテの4番手キム・ドギュは追加点を与えなかった。LGの5番手キム・ジンソンは9回表を無失点に抑え、すでにレギュラーシーズン優勝を決めたLGが勝利し3連敗から脱出した。ソン・ジュヨンは2021年8月以来の勝利。7位ロッテでは先発イ・インボクが5回途中7失点で降板し、打線が沈黙した。
トゥサン 4-5 KT (水原)
(勝)キム・ジェユン 5勝5敗32S (敗)チョン・チョルォン 6勝5敗13S
(本塁打) KT : ファン・ジェギュン 6号
トゥサンは1回表にKTの先発チョ・イヒョンから3番ヤン・ソックァンの内野ゴロの間に1点を先制した。KTは2回裏にトゥサンの先発チェ・スンヨンから7番チョ・ヨンホのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンは4回表にKTの2番手の高卒新人カン・ゴンから8番パク・チュニョンのタイムリーで1点を勝ち越した。KTの3番手イ・サンドンは6回表まで追加点を与えなかった。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは6回裏途中で3番手キム・ガンニュルに交代した。KTの4番手ソン・ドンヒョンは7回表途中で5番手パク・ヨンヒョンに交代した。
KTは8回裏にトゥサンの4番手ホン・ゴンヒィからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手チョン・チョルォンから9番ペ・ジョンデの2点タイムリーで3-2と逆転した。トゥサンは9回表にKTの6番手キム・ジェユンからヤン・ソックァンのタイムリー、相手の暴投で4-3と逆転した。2位KTは9回裏に2番ファン・ジェギュンの本塁打で同点に追いつくと、途中出場の8番カン・ヒョヌへの押し出しの四球で逆転サヨナラ勝ちし、レギュラーシーズンを終えて4年連続で進出するポストシーズンはプレーオフからの出場となった。トゥサンは5位に後退。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが3安打2打点と活躍。
SSG 6-5 キア (光州)
(勝)ノ・ギョンウン 9勝5敗2S (セーブ)ソ・ジニョン 4勝4敗41S (敗)ユン・ジュンヒョン 2勝1敗
キアは1回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから5番イ・ウソンと6番ピョン・ウヒョクのタイムリーで2点を先制した。SSGは4回表にキアの先発パノーニから5番ハン・ユソム、6番キム・ソンヒョン、8番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)のタイムリーで4-2と逆転した。キアは5回裏にイ・ウソンのタイムリーで1点を返し、ピョン・ウヒョクの併殺打の間に4-4の同点に追いついた。キアの2番手パク・チュンピョは6回表途中で3番手キム・デユに交代した。SSGの2番手チェ・ジミンは6回裏途中で3番手ノ・ギョンウンに交代した。
SSGは7回表にキアの4番手ユン・ジュンヒョンから1番オ・テゴンのタイムリーで1点を勝ち越し、代わったキアの5番手イ・ジュニョンからチャンスを作ると、さらに代わったキアの6番手イム・ギヨンから代打チュ・シンスのタイムリーで1点を追加した。キアの7番手クァク・トギュは8回表まで追加点を与えなかった。SSGの4番手コ・ヒョジュンは8回裏途中から登板した。キアの8番手チャン・ヒョンシクは9回表に追加点を与えなかった。キアは9回裏にSSGの5番手ソ・ジニョンから4番ソクラテスのタイムリーで1点を返したが、SSGが勝利し3位に浮上した。6位キアは連勝が3で止まった。
ハンファ 0-2 NC (昌原)
(勝)フェディ 20勝6敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 4勝4敗28S (敗)キム・ギジュン 1勝3敗
NCは3回裏にハンファの先発キム・ギジュンから4番マーティンのタイムリーで2点を先制した。ハンファの2番手ユン・デギョンは4回裏に追加点を与えなかった。NCの先発フェディは6回表まで無失点に抑えた。ハンファの3番手チュ・ヒョンサンは6回裏まで追加点を与えなかった。NCの2番手イム・ジョンホは7回表、3番手リュ・ジヌクは8回表を無失点に抑えた。
ハンファの4番手イ・ミヌは8回裏途中で5番手パク・サンウォンに交代した。NCの4番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、NCが完封リレーで勝利し3位に浮上した。フェディは最多勝争いトップの20勝で、チーム史上初のシーズン20勝を達成した。NC打線では2番チェ・ジョンウォンが3安打と活躍。先発キム・ギジュンが3回2失点で降板し打線が沈黙したハンファは6連敗で最下位に転落。
サムソン 3-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ムン・ソンヒョン 2勝1敗 (セーブ)イム・チャンミン 2勝2敗26S (敗)ノ・ゴヌ 1敗
(本塁打) キウム : イム・ジヨル 5号
キウムは1回裏にサムソンの先発ファン・ドンジェから相手のエラーで1点を先制し、4回裏に1番キム・ヘェソンのタイムリーで2点を追加した。キウムの先発キム・ソンギは6回表途中まで無失点に抑え、2番手キム・ジェウンに交代した。キウムの3番手チョ・ヨンゴンは7回表を無失点に抑えた。サムソンの2番手ホン・ジョンウは7回裏途中まで追加点を与えなかった。サムソンは8回表にキウムの4番手ハ・ヨンミンからチャンスを作ると、代わったキウムの5番手ムン・ソンヒョンから1番キム・ジチャンのタイムリーで1点を返し、2番キム・ソンユンの内野ゴロ、相手のエラーの間に3-3の同点に追いついた。
キウムは8回裏にサムソンの3番手ノ・ゴヌからチャンスを作ると、代わったサムソンの4番手キム・テフンから6番イム・ジヨルの本塁打で2点を勝ち越した。その後、負傷で離脱していたイ・ジョンフが代打として7月22日以来の出場を果たしたが、内野ゴロで凡退した。キウムの6番手イム・チャンミンは9回裏を無失点に抑え、キウムが勝利し3連勝で9位に浮上した。キウム打線ではイム・ジヨルが3安打1本塁打2打点と活躍。8位サムソンは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月10日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 141 85 54 2 .612
2.KT 144 79 62 3 .560
3.SSG 140 73 64 3 .533
3.NC 139 73 64 2 .533
5.トゥサン 137 71 64 2 .526
6.キア 139 69 68 2 .504
7.ロッテ 139 66 73 0 .475
8.サムソン 142 60 81 1 .426
9.キウム 142 58 81 3 .417
10.ハンファ 141 56 79 6 .415
(文責 : ふるりん)