首位LG3連勝 3位トゥサン4連敗
LG 7-6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)コ・ウソク 3勝4敗7S (敗)ホン・ゴンヒィ 4敗21S
LGは5回表にトゥサンの先発キム・ドンジュからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手キム・ミョンシンから2番ムン・ソンジュと3番キム・ヒョンスのタイムリー、相手のエラーで4点を先制した。トゥサンは5回裏にLGの先発イ・ジガンから1番チョン・スビンのタイムリーで1点を返すと、代わったLGの2番手キム・ジンソンから3番キム・ジェファンのタイムリーでさらに2点を返した。トゥサンは6回裏にLGの3番手チョン・ウヨンから7番ヤン・チャニョルの内野ゴロの間に4-4の同点に追いついた。トゥサンの3番手チェ・スンヨンは7回表まで無失点に抑えた。LGの4番手ユ・ヨンチャンは7回裏を無失点に抑えた。
トゥサンは8回裏にLGの5番手ハム・トクチュから6番カン・スンホと途中出場の8番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を勝ち越した。LGは9回表にトゥサンの4番手チョン・チョルォンから相手のエラーで1点を返すと、代わったトゥサンの5番手ホン・ゴンヒィから1番ホン・チャンギの内野ゴロの間に6-6の同点に追いついた。LGの6番手チェ・ドンファンは9回裏途中まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。LGは10回表に5番オ・ジファンのタイムリーで1点を勝ち越した。LGの7番手コ・ウソクは10回裏まで無失点に抑え、首位LGが勝利し3連勝となった。3位トゥサンは4連敗。
ハンファ 3-6 SSG (仁川)
(勝)パク・チョンフン 2勝6敗 (セーブ))ソ・ジニョン 1勝1敗28S (敗)チャン・ミンジェ 2勝6敗
(本塁打) ハンファ : ノ・シファン 21号
SSGは2回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)のタイムリー、8番チェ・ジュヌの犠牲フライ、9番チョ・ヒョンウのタイムリー、相手のエラー、2番チェ・ジュファンのタイムリーで5点を先制した。ハンファの2番手カン・ジェミンは4回裏まで、3番手チョン・ウラムは5回裏に追加点を与えなかった。SSGの先発パク・チョンフンは6回表まで無失点に抑えた。ハンファの4番手チャン・シファンは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファは7回表にSSGの2番手ムン・スンウォンから9番の高卒新人ムン・ヒョンビンのタイムリーなどで2点を返した。ハンファの5番手ユン・デギョンは7回裏から登板した。
ハンファは8回表にSSGの3番手ノ・ギョンウンから3番ノ・シファンの本塁打で1点を返した。SSGの4番手コ・ヒョジュンは無失点に抑えた。SSGは8回裏にハンファの6番手ハン・スンジュからチャンスを作ると、代わったハンファの7番手イ・テヤンから9番キム・ミンシクのタイムリーで1点を返した。SSGの5番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑え、2位SSGが勝利した。パク・チョンフンは2勝目。8位ハンファでは先発チャン・ミンジェが2回5失点で降板した。
KT 8-2 NC (昌原)
(勝)ペ・ジェソン 4勝6敗 (敗)チョン・グボム 1敗
(本塁打) KT : ムン・サンチョル 7号、アルフォード 9号 NC : ユン・ヒョンジュン 5号
KTは2回表にNCの先発チョン・グボムから7番ムン・サンチョルの本塁打で3点を先制し、3回表に6番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点、5回表に3番アルフォードの本塁打で2点を追加した。KTは6回表にNCの2番手キム・テヒョンから相手のエラーで1点、7回表にムン・サンチョルの併殺打の間に1点を返した。NCは7回裏にKTの先発ペ・ジェソンから7番ユン・ジュンヒョンの本塁打で1点を返した。NCの3番手イム・ジョンホは8回表に追加点を与えなかった。
NCは8回裏にKTの2番手ハ・ジュンホからユン・ヒョンジュンのタイムリーで1点を返し、4番手ハ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。KTの3番手イ・サンドンは9回裏を無失点に抑え、5位KTが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたペ・ジェソンは4勝目。KT打線ではファン・ジェギュンが3安打1打点と活躍。4位NCでは先発チョン・グボムが5回途中6失点で降板した。
ロッテ 1-4 キア (光州)
(勝)ユン・ヨンチョル 6勝4敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 3勝1敗9S (敗)イ・インボク 1勝2敗
(本塁打) キア : ナ・ソンボム 7号
キアは4回裏にロッテの先発イ・インボクから相手のエラー、6番キム・ソンビンの犠牲フライで2点を先制すると、代わったロッテの2番手キム・ジヌクから9番パク・チャンホの犠牲フライで1点を追加した。ロッテの3番手キム・サンスは追加点を与えなかった。キアは5回裏にロッテの4番手シム・ジェミンから3番ナ・ソンボムの本塁打で1点を追加し、先発ユン・ヨンチョルは6回表まで無失点に抑えた。ロッテは7回表にキアの2番手イム・ギヨンから4番チョン・ジュヌの犠牲フライで1点を返した。
ロッテの5番手チェ・イジュンは7回裏まで追加点を与えなかった。キアの3番手イ・ジュニョンは8回表を無失点に抑えた。ロッテの6番手チェ・ジュニョンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの4番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、7位キアが勝利した。ユン・ヨンチョルは6勝目。キア打線ではナ・ソンボムが3安打1本塁打1打点と活躍。6位ロッテでは先発イ・インボクが4回途中3失点で降板した。
サムソン 7-2 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ブキャナン 8勝6敗 (敗)キム・ドンヒョク 1勝6敗
サムソンは2回表にキウムの先発キム・ドンヒョクから7番イ・ジェヒョン、9番リュ・ジヒョク、2番キム・ソンユンのタイムリーなどで4点を先制した。キウムは3回裏にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から9番キム・テジンと1番イ・ヨンギュのタイムリーで2点を返した。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは3回表、3番手ヤン・ヒョンは5回表まで追加点を与えなかった。サムソンは6回表にキウムの4番手チュ・スンウから8番キム・ドンジンのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号54)は7回裏から登板した。
サムソンは8回表にキウムの5番手の高卒新人オ・サンウォンからキム・ソンユンのタイムリーで2点を追加した。サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)は8回裏まで、4番手チャン・ピルジュンは9回裏を無失点に抑え、最下位サムソンが勝利した。6回を2失点に抑えたブキャナンは8勝目。サムソン打線ではキム・ソンユンが3安打3打点と活躍。9位キウムでは先発キム・ドンヒョクが2回4失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月29日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 87 52 33 2 .612
2.SSG 85 49 35 1 .583
3.トゥサン 85 44 40 1 .524
4.NC 85 43 41 1 .511
5.KT 88 43 43 2 .500
6.ロッテ 85 41 44 0 .482
7.キア 82 39 42 1 .481
8.ハンファ 85 37 44 4 .447
9.キウム 94 41 50 3 .451
10.サムソン 88 35 52 1 .402
(文責 : ふるりん)