首位SSG、5位キアに勝利
SSG 3-2 キア (光州)
(勝)ノ・ギョンウン 12勝5敗 (敗)チョン・ヘヨン 2勝7敗32S
SSGは4回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから9番キム・ミンシクのタイムリー、1番オ・テゴンの犠牲フライで2点を先制した。キアの2番手キム・ギフンは7回表まで追加点を与えなかった。SSGの先発モリマンドは7回裏まで無失点に抑えた。キアの3番手チョン・サンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。キアは8回裏にSSGの2番手ソ・ジニョン、さらに代わったSSGの3番手コ・ヒョジュンからチャンスを作ると、さらに代わったSSGの4番手ノ・ギョンウンから5番キム・ソンビンの2点タイムリーで2-2の同点に追いついた。
SSGは9回表にキアの4番手チョン・ヘヨンから1番オ・テゴンのタイムリーで1点を勝ち越した。ノ・ギョンウンは9回裏を無失点に抑え、首位SSGが勝利した。5位キアは連勝が3で止まった。
NC 2-1 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ダーモディ 3勝4敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 3勝3敗21S (敗)ぺ・ジェジュン 1敗
NCは1回表にLGの先発ぺ・ジェジュンから2番イ・ミョンギと5番ノ・ジンヒョクのタイムリーで2点を先制した。LGは3回裏にNCの先発ダーモディ(元埼玉西武)から4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を返した。LGの2番手イ・ウチャンは4回表途中まで追加点を与えず、3番手ソン・ウンボムに交代した。LGの4番手チン・ヘスは5回表まで追加点を与えなかった。LGの5番手キム・デユは6回表途中で6番手ペク・スンヒョンに交代した。
LGの7番手イ・ジョンヨンは7回表途中で8番手チョン・ウヨンに交代した。NCの2番手ウォン・ジョンヒョンは7回裏途中で3番手イム・ジョンホに交代した。LGの9番手キム・ジンソンは8回表途中から登板した。NCの4番手キム・シフンと5番手キム・ヨンギュは8回裏を無失点に抑えた。NCの6番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、6位NCが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたダーモディは3勝目。2位LGは先発ぺ・ジェジュンを2回2点で交代させ必死の継投策をとるも打線がつながらなかった。
トゥサン 3-4 サムソン (大邱)
(勝)キム・デウ 1勝 (敗)キム・ガンニュル 3勝4敗9S
サムソンは4回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから3番ピレラ(元広島)の内野ゴロの間に1点を先制し、6番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を追加した。サムソンは5回裏に9番の高卒新人イ・ジェヒョンの内野ゴロの間に1点を追加した。トゥサンは6回表にサムソンの先発スアレス(元東京ヤクルト)から4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を返した。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)は7回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回表にサムソンの2番手イ・サンミンからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手イ・ジェイクから3番フェルナンデスの2点タイムリーで3-3の同点に追いついた。
サムソンの4番手キム・デウは9回表まで無失点に抑えた。サムソンは9回裏にトゥサンの2番手キム・ガンニュルから8番カン・ミンホへの押し出しの四球でサヨナラ勝ちし、3連勝で単独7位に浮上した。キム・デウは2020年7月以来の勝利。9位トゥサンではチャンスを生かしきれなかった。トゥサン打線ではフェルナンデスが3安打2打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月1日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 140 88 48 4 .647
2.LG 137 84 51 2 .622
3.KT 138 77 59 2 .566
4.キウム 142 79 61 2 .564
5.キア 138 66 71 1 .482
6.NC 138 63 72 3 .467
7.サムソン 139 63 74 2 .460
8.ロッテ 140 62 74 4 .456
9.トゥサン 138 57 79 2 .419
10.ハンファ 140 44 94 2 .319
(文責 : ふるりん)