LGツインスは12月28日、2022年シーズンの新外国人選手としてリオ・ルイーズ内野手(27)と契約金15万ドル、年俸60万ドル、インセンティブ25万ドルの総額最大100万ドルで契約した。
アメリカ合衆国出身の左打者リオ・ルイーズは2012年にMLBヒューストンアストロスと契約、トレードで移籍したアトランタブレーブスで2016年に初めてメジャーリーグに昇格した。2019年にボルティモアオリオールスに移籍、127試合で12本塁打を記録した。2021年はシーズン途中の5月にコロラドロッキースへ移籍、オリオールスの合計でメジャーリーグ62試合に出場、打率.168、3本塁打、10打点、2盗塁、ロッキース傘下のAAA級マイナーリーグのチームで打率.304、7本塁打、28打点、3盗塁の成績だった。メジャーリーグ6年間の通算成績は打率.212、28本塁打、109打点、5盗塁。マイナーリーグ9年間の通算成績は840試合に出場、打率.266、72本塁打、429打点、27盗塁。
LGツインスは今回契約したリオ・ルイーズだけでなく2020年より契約しているケーシー・ケリー投手と再契約、新外国人選手アダム・プルトコ投手と契約しており、2022年シーズン当初の外国人選手3名が確定した。
(文責 : ふるりん)