LGツインスは1月23日、2020年の新外国人選手としてロベルト・ラモス内野手(25)と契約金5万ドル、年俸30万ドル、インセンティブ15万ドルの最大50万ドルで契約した。
メキシコ出身の左打者ロベルト・ラモスは2014年にMLB(メジャーリーグベースボール)・コロラドロッキーズと契約、2019年はロッキーズ傘下のAAA級マイナーリーグチームで127試合に出場、打率.309、30本塁打、105打点、0盗塁の成績だった。メジャーリーグへの昇格はなく、マイナーリーグ6年間の通算成績は496試合に出場、打率.292、98本塁打、349打点、16盗塁。守備ではおもに一塁を守ってきた。
これにより2020年シーズン当初のLGの外国人選手枠3名は再契約したタイラー・ウィルソン投手とケーシー・ケリー投手と新外国人選手のロベルト・ラモス内野手となった。そのため2019年シーズン途中の7月に契約したカルロス・ペゲーロ内野手(元東北楽天)とは再契約しないことになった。2019年の成績は52試合に出場、打率.286、9本塁打、44打点、2盗塁。
(1月23日時点での為替レート:1万ドルが1095万6600円。)
(文責:ふるりん)