2021年シーズン開幕を前に、SKワイバーンスを新世界グループが買収して改称されたSSGランダースは3月12日、新しいエンブレムとロゴを公開した。
チームカラーはSKワイバーンスの赤色に近く、2000年から21年間、仁川広域市を本拠地としてきた前身球団の継承の意味も込められている(SSGランダースも仁川を本拠地とする)。チームロゴは宇宙船が最後の開拓地に着陸するイメージで、LANDERというチーム名の本来の用法である「着陸船」の意味が込められている。また、チームの略称は「L`s」に決まった。
SSGランダースの選手たちは当面の間、練習試合などで仮の「SSG」のグループ名が入ったユニフォームなどを着用しているが、今後4月3日のレギュラーシーズン開幕、新チームの本格的な出発に向けて公式のユニフォームや帽子などを発表すると思われる。
(文責 : ふるりん)