9位SK8連敗から脱出
KT-ハンファ(大田)は雨天で8月10日18時半からに順延。
NC 2-3 キア (光州)
(勝)チョン・ヘヨン 3勝 (セーブ)チョン・サンヒョン 1勝7S (敗)ライト 6勝4敗
(本塁打) キア : タッカー 18号
NCは3回表にキアの先発ギャニオンから2番キム・ジュヌァンのタイムリーで1点を先制し、4回表に8番イ・ウォンジェのタイムリーで1点を追加した。キアの2番手イ・ジュニョンは6回表途中から登板し、3番手の高卒新人チョン・ヘヨンは7回表まで追加点を与えなかった。キアは7回裏にNCの先発ライトから2番タッカーの2試合連続本塁打で1点を返すと、6番ユ・ミンサンの2点タイムリーで3-2と逆転した。
キアは8回表から4番手ホン・サンサムを登板させた。NCの2番手ホン・ソンミンは8回裏に追加点を与えなかった。5番手チョン・サンヒョンは9回表まで相手の反撃を断ち5位キアが勝利した。チョン・ヘヨンは3勝目。首位NCでは先発ライトが7回3失点に抑えたが、打線の援護が十分でなかった。
LG 1-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ヨキシュ 10勝3敗 (敗)キム・ユンシク 2敗
(本塁打) LG : ラモス 21号 キウム : パク・ピョンホ 19号
キウムは3回裏にLGの先発の高卒新人キム・ユンシクから4番イ・ジョンフのタイムリーで2点を先制し、先発ヨキシュは6回表まで無失点に抑えた。キウムは6回裏に5番パク・ピョンホの本塁打で2点を追加しキム・ユンシクをノックアウトし、LGは2番手チェ・ドンファンを登板させた。キウムの2番手アン・ウジンも7回表を無失点に抑えた。キウムは7回裏にLGの3番手チェ・ソンフンから1番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。LGの4番手イ・ジョンヨンは追加点を与えなかった。
キウムの3番手キム・サンスは8回表を無失点に抑えた。LGの5番手ソン・ウンボムは8回裏に追加点を与えなかった。LGは9回表にキウムの4番手オ・ジュウォンから6番ラモスの2試合連続本塁打で1点を返したが、2位キウムが勝利した。ヨキシュは2年連続の10勝以上を達成。先発キム・ユンシクが6回途中4失点で降板したLGは4位に後退した。
ロッテ 1-1 トゥサン (ソウル・蚕室)
(本塁打) トゥサン : パク・セヒョク 4号
トゥサンは3回裏にロッテの先発ノ・ギョンウンから8番パク・セヒョクの本塁打で1点を先制した。ロッテは5回表にトゥサンの先発アルカンタラから1番チョン・フンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。6回表のロッテの攻撃終了後試合は雨天で中断し、結局このまま降雨コールドゲームが宣告され引き分けとなった。トゥサンは単独3位に浮上し、5連勝中のロッテはKTと同率6位のままとなった。
サムソン 2-4 SK (仁川)
(勝)ムン・スンウォン 3勝7敗 (敗)ユン・ソンファン 2敗
(本塁打) サムソン : カン・ミンホ 12号
SKは1回裏にサムソンの先発ユン・ソンファンから相手のエラーで2点を先制した。サムソンは2回表にSKの先発ムン・スンウォンから4番カン・ミンホの本塁打、8番キム・ドファンの犠牲フライで2-2の同点に追いついた。SKは3回裏に2番ハン・ドンミンのタイムリーで1点を勝ち越し、5回裏に3番チェ・ジョンの内野ゴロの間に1点を追加した。
試合は6回表途中に雨天で中断し、結局このまま降雨コールドゲームとなり9位SKが勝利し8連敗から脱出した。5回を2失点に抑えたムン・スンウォンは3勝目。8位サムソンでは先発ユン・ソンファンが5回4失点でった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月8日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 74 46 26 2 .639
2.キウム 80 47 33 0 .588
3.トゥサン 78 43 33 2 .566
4.LG 78 43 34 1 .558
5.キア 74 40 34 0 .541
6.KT 74 38 35 1 .521
6.ロッテ 74 38 35 1 .521
8.サムソン 78 37 40 1 .481
9.SK 78 25 52 1 .325
10.ハンファ 76 20 55 1 .267
(文責 : ふるりん)