DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

LG-SK:練習試合(3.1) 結果

 日本・沖縄県でキャンプ中のSKとLGは3月1日、SKのキャンプ地・具志川野球場にて練習試合で対戦した。

 

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試合後に円陣を組むSKの選手たち

 LGは1回表にSKの先発ムン・スンウォンからキム・ヒョンスの本塁打で2点を先制した。SKは1回裏にLGの先発ウィルソンからチェ・ジョンの内野ゴロの間に1点を返し、チョン・ウィユンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。SKの2番手イ・スンジンは3回表、SKの3番手パク・チョンベは4回表を無失点に抑えた。LGの2番手の大卒新人チョン・ウヨンは4回裏まで無失点に抑えた。4番手キム・テッキョンは5回表まで無失点に抑え、SKはLGの3番手イ・ドンヒョンからカン・スンホのタイムリー、チェ・ジョンの本塁打で3点を勝ち越した。

 SKの5番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は6回表を無失点に抑えた。LGは7回表にSKの6番手シン・ジェウンからシン・ミンジェへの押し出しの四球で1点を返し、4番手チン・ヘスは7回裏まで無失点に抑えた。7番手チョン・ヨンイルは8回表を無失点に抑え、SKは8回裏にLGの5番手シム・スチャンからペ・ヨンソプ(サムソンから移籍)とパク・スンウクのタイムリーで3点を追加した。LGは9回表にSKの8番手キム・テフンからイ・ヒョンジョンのタイムリーで1点を返したが、SKが8-4で勝利した。SK打線ではチェ・ジョンが1本塁打3打点と活躍。

 

(文責:ふるりん