ネクセン ２−１３ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）イ・ヨンチャン １４勝３敗 （敗）イ・スンホ １勝３敗
（本塁打） トゥサン ： オ・ジェイル ２５号
ネクセンは1回表にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから3番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは1回裏にネクセンの先発イ・スンホから5番ヤン・ウィジと6番キム・ジェホのタイムリーで3-1と逆転した。ネクセンは5回表にソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を返した。トゥサンは7回裏にネクセンの2番手オ・ジュウォンから2番チェ・ジュファンのタイムリー、代わった3番手ユン・ヨンサムからキム・ジェホへの押し出しの四球、7番オ・ジェイルの満塁本塁打で計6点を追加した。トゥサンの2番手キム・ガンニュルは8回表まで無失点に抑えた。
トゥサンは8回裏にネクセンの4番手ソ・ウィテから4番キム・ジェファンのタイムリー、代わった5番手キム・ドンジュンからキム・ジェホとオ・ジェイルのタイムリーで計4点を追加した。3番手の高卒新人パク・シンジ、4番手ハム・トクチュは相手の反撃を断ち、トゥサンが勝利し2016年以来2年ぶりのレギュラーシーズン優勝、そして2015年以降4年連続の韓国シリーズ進出を決めた。6回途中まで2失点に抑えたイ・ヨンチャンは14勝目。トゥサン打線ではオ・ジェイルが1本塁打5打点、キム・ジェホが5打点、キム・ジェファンが3安打1打点と活躍。4位ネクセンではイ・スンホが5回3失点で降板した。ネクセン打線では1番イ・ジョンフが3安打と活躍。
ＬＧ ７−１６ ＳＫ （仁川）
（勝）キム・テッキョン １勝２敗 （敗）シン・ジョンナク ３勝５敗
（本塁打） ＬＧ ： チェ・ウンソン ２３号 ＳＫ ： ノ・スグァン ７号、ハン・ドンミン ３７号、チェ・ジョン ３３号、ナ・ジュファン １１号、キム・ガンミン １２号
ＳＫは1回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから1番ノ・スグァンの先頭打者本塁打、6番チェ・ジョンのタイムリーで2点を先制した。ＬＧは3回表にＳＫの先発パク・チョンフンから2番イ・チョヌンのタイムリーで1点を返し、5番チェ・ウンソンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。ＳＫは4回裏に8番キム・ガンミンのタイムリー、9番ナ・ジュファンの犠打で2点、5回裏に5番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加し、6回表から2番手キム・テフンを登板させた。ＬＧは7回表にＳＫの3番手チョン・ヨンイルから相手の暴投、代わった4番手チェ・ビョンニョンからチェ・ウンソンの本塁打で7-6と逆転した。
ＳＫは7回裏にＬＧの2番手チン・ヘスから2番ハン・ドンミンの本塁打で7-7の同点に追いついた。5番手キム・テッキョンは8回表を無失点に抑え、ＳＫは8回裏にＬＧの3番手シン・ジョンナクからチェ・ジョン、ナ・ジュファンの本塁打で3点を勝ち越した。さらにこの回代わったＬＧの4番手チョン・インファンから3番ロマック（元横浜DeNA）のタイムリー、代わった5番手コ・ウソクから4番チョン・ウィユンとイ・ジェウォンのタイムリー、8番キム・ガンミンの満塁本塁打で計7点を追加した。
6番手ユン・ヒィサンは9回表に相手の反撃を断ち、2位ＳＫが勝利した。キム・テッキョンはネクセン在籍時の2016年6月以来の勝利。21安打を記録したＳＫ打線ではキム・ガンミンが3安打1本塁打5打点、イ・ジェウォンが3安打2打点、ナ・ジュファンが1本塁打3打点、ロマックが4安打1打点、イ・ジェウォンが3安打1本塁打1打点と活躍。6位ＬＧではイム・チャンギュが6回途中まで2失点に抑えたがリリーフが失点を重ねた。ＬＧ打線ではチェ・ウンソンが1本塁打4打点、イ・チョヌンが3安打1打点と活躍。
サムソン ８−１ ハンファ （大田）
（勝）チェ・チェフン ２勝１敗 （敗）キム・ジェヨン ６勝４敗
（本塁打） サムソン ： パク・ヘミン ９号、パク・ハニ ８，９号 ハンファ ： イ・ソンヨル ２９号
サムソンは1回表にハンファの先発キム・ジェヨンから1番パク・ヘミンの先頭打者本塁打、5番イ・ウォンソクのタイムリー、6番カン・ミンホの犠牲フライで3点を先制し、さらにこの回代わった2番手イム・ジュンソプから7番パク・ハニの併殺打の間に1点を追加した。サムソンは4回表にパク・ハニの本塁打で1点を追加した。ハンファは4回裏にサムソンの先発の大卒新人チェ・チェフンから6番イ・ソンヨルの本塁打で1点を返した。サムソンは5回表にハンファの3番手キム・ジョンスから4番ラフの犠牲フライで1点、6回表にパク・ハニの2打席連続本塁打で1点を追加した。
ハンファの4番手キム・ボムスは7回表を無失点に抑えた。サムソンは8回表にハンファの5番手アン・ヨンミョンから相手の暴投で1点を追加し、8回裏から2番手チョン・イヌクを登板させた。ハンファの6番手キム・ジニョンは9回表に追加点を与えなかった。3番手イム・ヒョンジュンは9回表に相手の反撃を断ち、7位サムソンが勝利した。7回を1失点に抑えたチェ・チェフンは2勝目。サムソン打線ではパク・ハニが2本塁打2打点と活躍。3位ハンファではキム・ジェヨンが1回持たず降板した。
キア ９−７ ＫＴ （水原）
（勝）ハン・スンヒョク ６勝３敗 （セーブ）ユン・ソンミン ６敗９Ｓ （敗）クム・ミンチョル ８勝１１敗
（本塁打） キア ： ナ・ジワン ２２号
キアは3回表にＫＴの先発クム・ミンチョルから相手のエラーや3番チェ・ヒョンウのタイムリーで3点を先制した。ＫＴは3回裏にキアの先発ハン・スンヒョクから3番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を返した。キアは5回表に2番チョン・ソンフンのタイムリーで1点、6回表にＫＴの2番手イ・ジョンヒョクから1番バーナディーナと途中出場の2番チェ・ウォンジュンのタイムリーで2点を追加した。3番手ホン・ソンヨンは追加点を与えず、ＫＴは6回裏にキアの2番手ムン・ギョンチャンから8番チャン・ソンウ、代打パク・キョンスのタイムリーで3点を返した。3番手イム・ギジュンは無失点に抑え、キアは7回表にＫＴの4番手キム・サユルから5番ナ・ジワンの本塁打、代わった5番手チュ・グォンから9番キム・ソンビンの犠牲フライで計3点を追加した。
ＫＴは7回裏にキアの4番手ファン・インジュンから途中出場の7番イ・ジニョンのタイムリー、代わった5番手キム・ユンドンからパク・キヒョクへの押し出しの四球で計2点を返した。ＫＴの6番手リュ・ヒィウンは追加点を与えなかった。キアの6番手パット・ディーンは無失点に抑えた。7番手コ・チャンソンも追加点を与えず、ＫＴは9回裏にキアの7番手ユン・ソンミンから途中出場の1番の高卒新人カン・ベッコの内野ゴロの間に1点を返したが、5位キアが勝利した。5回を1失点に抑えたハン・スンヒョクは6勝目。最下位ＫＴではクム・ミンチョルが5回4失点で降板した。ＫＴ打線では4番ロハスが3安打と活躍。
ＮＣ ７−８ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ユン・ソンビン ２勝５敗 （セーブ）ソン・スンナク ２勝５敗２３Ｓ （敗）カン・ユング ７勝４敗１Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： パク・ソンミン １５，１６号、ノ・ジンヒョク １０号 ロッテ ： チョン・フン ５号、イ・デホ ３２号
ＮＣは2回表にロッテの先発パク・セウンから7番パク・ソンミンの本塁打で1点を先制し、3回表に5番スクラッグスのタイムリー、6番ノ・ジンヒョクの本塁打、パク・ソンミンの2打席連続本塁打などで6点を追加してパク・セウンをノックアウトした。ロッテの2番手の大卒新人チョン・ソンジョンは追加点を与えなかった。ロッテは6回裏にＮＣの先発ベレットから5番チェ・テインのタイムリーで2点を返した。3番手ユン・ソンビンも7回表を無失点に抑え、ロッテは7回裏にＮＣの2番手ウォン・ジョンヒョンから途中出場の9番チョン・フンの本塁打、代わった3番手パク・チヌから3番チョン・ジュヌのタイムリーで3点を返した。そしてＮＣの4番手カン・ユングから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の本塁打で8-7と逆転した。
ロッテの4番手ク・スンミンは8回表、ＮＣの5番手キム・ジンソンは8回裏を無失点に抑えた。5番手ソン・スンナクは9回表に相手の反撃を断ち、8位ロッテが7点差を逆転して勝利した。ロッテ打線では1番ミン・ビョンホンと7番ムン・ギュヒョンが3安打と活躍。9位ＮＣではベレットが6回を2失点に抑えるもリリーフが失点を重ねた。ＮＣ打線ではパク・ソンミンが3安打2本塁打2打点と活躍。
