サムソン ２−８ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）フランコフ ７勝 （敗）ユン・ソンファン ２勝５敗
（本塁打） トゥサン ： ヤン・ウィジ ９号、チェ・ジュファン ６号
トゥサンは1回裏にサムソンの先発ユン・ソンファンから4番キム・ジェファンのタイムリーなどで3点を先制し、2回裏に1番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点、3回裏に5番ヤン・ウィジの本塁打で1点を追加した。トゥサンの先発フランコフは5回表まで無失点に抑えた。サムソンは6回表にトゥサンの2番手キム・ガンニュルから3番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を返した。
トゥサンは7回裏にホ・ギョンミンのタイムリー、2番チェ・ジュファンの本塁打で3点を追加しユン・ソンファンをノックアウトした。サムソンは8回表にトゥサンの3番手キム・スンフェから2番ク・ジャウクのタイムリーで1点を返し、2番手チャン・ピルジュン、3番手クォン・オジュンは追加点を与えなかった。4番手ピョン・ジンスが相手の反撃を断ち、首位トゥサンが勝利した。フランコフは最多勝タイの7勝目。ユン・ソンファンが7回途中8失点で降板した9位サムソンは打線がつながらなかった。
ハンファ ７−５ ＳＫ （仁川）
（勝）アン・ヨンミョン ３勝 （セーブ）チョン・ウラム ２勝１９Ｓ （敗）シン・ジェウン １敗１Ｓ
（本塁打） ハンファ ： イ・ソンヨル ７号 ＳＫ ： イ・ジェウォン ４号
ハンファは1回表にＳＫの先発サンチェスから3番イ・ソンヨルの本塁打で2点を先制し、3回表に4番ホイングのタイムリーで1点を追加した。ＳＫは5回裏にハンファの先発キム・ジェヨンから4番チェ・ジョンへの押し出しの死球、5番キム・ドンヨプのタイムリーで2点を返し、6回裏にハンファの2番手ソン・ウンボムから代打イ・ジェウォンの本塁打で4-3と逆転した。3番手キム・ボムス、4番ソ・ギュンは無失点に抑え、ハンファは8回表にＳＫの2番手キム・テフンから8番チ・ソンジュンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。
ＳＫの3番手パク・チョンべ、ハンファの5番手アン・ヨンミョンは勝ち越し点を与えず、試合は延長戦に突入した。ハンファは10回表にＳＫの4番手シン・ジェウンから相手のエラーで2点を勝ち越し、代わった5番手ユン・ヒィサンから2番の高卒新人チョン・ウヌォンのタイムリーで1点を追加した。ＳＫは10回裏にハンファの6番手チョン・ウラムから1番ノ・スグァンの犠牲フライで1点を返したが、3位ハンファが逃げ切った。ハンファ打線ではチョン・ウヌォンとホイングが3安打1打点と活躍。敗れた2位ＳＫ打線ではイ・ジェウォンが3安打1本塁打2打点、ノ・スグァンが3安打1打点と活躍。
キア １２−１ ＮＣ （馬山）
（勝）ハン・スンヒョク ３勝２敗 （敗）ク・チャンモ １勝５敗
（本塁打） キア ： チェ・ヒョンウ ８号、アン・チホン １０号、パク・チュンテ １号
キアは2回表にＮＣの先発ク・チャンモから7番ナ・ジワンの犠牲フライ、8番ハン・スンテクのタイムリーで2点を先制し、3回表に4番チェ・ヒョンウと5番キム・ジュチャンのタイムリーで2点、5回表にチェ・ヒョンウの本塁打で1点を追加した。ＮＣの2番手チョン・スミンは6回表を無失点に抑えた。キアは7回表にＮＣの3番手チェ・グムガンから3番アン・チホンの本塁打、6番イ・ボムホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで2点を追加した。ＮＣは7回裏にキアの先発ハン・スンヒョクから7番パク・ホヌクのタイムリーで1点を返した。
キアは8回表にＮＣの4番手キム・ゴンテから2番キム・ソンビンのタイムリーなどで2点を追加し、2番手キム・ユンドンは8回裏まで無失点に抑えた。キアは9回表に途中出場の1番パク・チュンテのプロ5年目にしての初本塁打で3点を追加し、3番手シム・ドンソプは9回裏に相手の反撃を断ち勝利し4位に浮上した。7回途中まで1失点に抑えたハン・スンヒョクは3勝目。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打2打点、アン・チホンが3安打1本塁打1打点、キム・ジュチャンが3安打1打点と活躍。ク・チャンモが5回5失点で降板した最下位ＮＣは投打ともに圧倒された。
ＬＧ ７−８ ＫＴ （水原）
（勝）シム・ジェミン ４勝２敗１Ｓ （セーブ）キム・ジェユン ４勝４Ｓ （敗）チン・ヘス １勝２敗
（本塁打） ＫＴ ： カン・ベッコ ８号、パク・キョンス ９，１０号、オ・テゴン ６号
ＬＧは1回表にＫＴの先発チュ・グォンから3番パク・ヨンテクのタイムリー、6番イ・チョヌンへの押し出しの四球で2点を先制した。ＫＴは1回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから1番の高卒新人カン・ベッコの本塁打で1点、2回裏に5番パク・キョンスの本塁打で2-2の同点に追いついた。ＬＧは4回表に9番ペク・スンヒョンと1番イ・ヒョンジョンのタイムリーで2点を追加しチュ・グォンをノックアウトすると、代わったＫＴの2番手リュ・ヒィウンから3番パク・ヨンテクのタイムリーなどで2点を追加した。ＫＴは4回裏にパク・キョンスの2打席連続本塁打で1点、5回裏に8番オ・テゴンの本塁打で1点を返した。
3番手イ・ジョンヒョクは6回表を無失点に抑え、ＫＴは6回裏にＬＧの2番手シン・ジョンナクから7番チャン・ソンウのタイムリーと相手の暴投で6-6の同点に追いついた。4番手シム・ジェミンは7回表を無失点に抑え、ＫＴは7回裏にＬＧの3番手チン・ヘスから3番イ・ジニョンのタイムリーで7-6と逆転し、代わった4番手キム・ジヨンから1点を追加した。ＫＴの5番手オム・サンベクは8回裏を無失点に抑えた。ＬＧは9回表にＫＴの6番手キム・ジェユンからイ・チョヌンのタイムリーで1点を返したが、7位ＫＴが逃げ切った。ＫＴ打線ではパク・キョンスが2本塁打2打点と活躍。リリーフが機能しなかったＬＧは5位に後退。ＬＧ打線ではパク・ヨンテクが3安打2打点と活躍。
ロッテ ６−４ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）デュブロント ３勝４敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝１敗９Ｓ （敗）シン・ジェヨン ３勝５敗
（本塁打） ロッテ ： ソン・アソプ １０号、イ・デホ １１，１２号 ネクセン ： キム・ハソン ７号
ロッテは1回表にネクセンの先発シン・ジェヨンから1番ソン・アソプの先頭打者にして4試合連続本塁打で1点を先制し、4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の本塁打で2点を追加した。ネクセンは4回裏にロッテの先発デュブロントから6番キム・ミンソンの犠牲フライで1点を返し、5回裏に4番チョイスのタイムリー、5番キム・ハソンの本塁打で4-3と逆転した。ロッテは6回表にイ・デホのこの試合2本目となる本塁打で6-4と逆転し、シン・ジェヨンをノックアウトした。
ロッテは8回裏から2番手オ・ヒョンテクを登板させた。ネクセンの2番手の高卒新人アン・ウジンはは追加点を与えなかった。3番手ソン・スンナクは相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利し6連敗から脱出した。7回を4失点に抑えたデュブロントは4勝目。ロッテ打線ではイ・デホが2本塁打5打点と活躍。6位ネクセンではシン・ジェヨンが6回途中6失点で降板した。ネクセン打線ではキム・ハソンが3安打1本塁打2打点と活躍。
