トゥサンは10日、2018年シーズンの新外国人選手としてセス・フランコフ投手(29)と契約金10万ドル、年俸75万ドルの総額85万ドルで契約した。
アメリカ合衆国出身の右腕セス・フランコフは、2010年よりMLB(メジャーリーグベースボール)・オークランドアスレチックス傘下のマイナーリーグに所属し、2016年にロサンゼルスエンゼルス傘下のマイナーリーグチームに移籍した。2017年、シカゴカブスで初めてメジャーリーグへ昇格し1試合に登板、0勝1敗、防御率9.00の成績だった。またカブス傘下のAAA級マイナーリーグチームでは24試合に登板、2勝8敗、防御率4.71の成績だった。マイナーリーグ通算8年間の成績は266試合に登板、27勝33敗29セーブ、防御率3.80。
トゥサンは2018年シーズンの外国人選手としてすでにジミー・パラデス内野手(元千葉ロッテ)と契約し、もう1名新たに契約するとみられる。
(12月10日現在の為替レート:10万ドルが1134万8000円。)
(文責:ふるりん)