2017年11月16〜19日、日本・東京ドームで初めて開催される新しい野球の国際大会、アジアプロ野球チャンピオンシップに出場する韓国代表は8日、高尺スカイドームで練習試合を行った。
韓国代表は1回裏にネクセンの野手陣が守る中、先発の韓国代表パク・セウン(ロッテ)からク・ジャウク(サムソン)のタイムリーで1点を先制した。ネクセンは2回表に韓国代表の先発キム・デヒョン(LG)からチャン・シユンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。韓国代表は3回裏にイ・ジョンフ(ネクセン)のタイムリーで2-1と勝ち越した。ネクセンは4回表にキム・ソンテクからチャン・シユンのタイムリーで2-2の同点に追いつき、4回裏は韓国代表のハム・トクチュ(トゥサン)、5回裏は韓国代表のシム・ジェミン(KT)が無失点に抑えた。
ネクセンは6回表にネクセンのイ・ヨンジュンからカン・ジグァンの本塁打で1点を勝ち越し、6回裏は韓国代表のチャン・ピルジュン(サムソン)が無失点に抑えた。7回表は韓国代表のパク・チンヒョン(ロッテ)が無失点に抑えたが、ネクセンは8回表に韓国代表のキム・ミョンシン(トゥサン)からチャン・シユンのタイムリーなどで3点を追加した。9回表は韓国代表のキム・ユンドン(キア)が無失点に抑えたが、打線は9回裏無得点に終わり6-2で敗れた。韓国代表の打線ではイ・ジョンフが3安打1打点、ネクセン打線ではチャン・シユンが3安打4打点、カン・ジグァンが3安打1本塁打1打点と活躍。韓国代表は10日にもネクセンと練習試合を行う。
【アジアプロ野球チャンピオンシップ2017 日程】
11月16日19時〜:日本−韓国
17日19時〜:韓国−台湾
18日18時半〜:台湾−日本
19日18時〜:決勝