ＬＧ−キア（光州）は雨天中止。
ＮＣ １−２ トゥサン （ソウル・蚕室）
(勝）キム・スンフェ ３勝２敗 （敗）チャン・ヒョンシク ７勝６敗
ＮＣの先発チャン・ヒョンシク、トゥサンの先発ニッパートは互いに無得点の高騰を続けた。ＮＣは8回表にトゥサンの2番手キム・ガンニュルから途中出場の1番イ・ジョンウクの犠打で1点を先制した。トゥサンの3番手キム・スンフェは9回表に追加点を与えなかった。
トゥサンは9回裏にチャン・ヒョンシクから4番キム・ジェファンのタイムリーで1-1の同点に追いつくと、代わったＮＣの2番手キム・ジンソンからチャンスを拡大し、3番手イ・ミンホから8番オ・ジェウォンのタイムリーで2-1と逆転サヨナラ勝ちを収め、2位に浮上した。3連敗で3位に後退したＮＣでは、先発チャン・ヒョンシクが9回裏途中まで好投したが打線の援護がなかった。
ハンファ １−９ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）チェ・ウォンテ １０勝６敗 （敗）キム・ジェヨン ２勝６敗
（本塁打） ハンファ ： ロサリオ ３１号 ネクセン ： チュ・ヒョサン １号
ネクセンは1回裏にハンファの先発キム・ジェヨンから4番キム・ハソンの内野ゴロの間に1点を先制した。ハンファは4回表にネクセンの先発チェ・ウォンテから4番ロサリオの3試合連続本塁打で1-1の同点に追いついた。ネクセンは5回裏に相手のエラー、5番チェ・テインの走者一掃のタイムリーで4点を勝ち越した。ハンファはこの回途中から2番手キム・ギョンテを登板させた。ネクセンは7回裏にハンファの3番手シム・スチャンから9番チュ・ヒョサンのプロ2年目での初本塁打で3点を追加し、8回表から2番手イ・ボグンを登板させた。
5位ネクセンは8回裏にもハンファの4番手の大卒新人パク・サンウォンから3番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を追加し、3番手キム・ジョンインが9回表に相手の反撃を断ち勝利した。7回を1失点に抑えたチェ・ウォンテはプロ3年目にして初となる2ケタ勝利の10勝目。ネクセン打線ではチュ・ヒョサンが3安打1本塁打3打点、ソ・ゴンチャンが3安打1打点と活躍。8位ハンファでは先発キム・ジェヨンが5回途中5失点で降板し、連勝が3で止まった。
ロッテ ９−７ サムソン （大邱）
（勝）パク・セウン １０勝３敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝３敗２５Ｓ （敗）ファン・スボム １敗
（本塁打） サムソン ： ラフ ２０号
ロッテは1回表にサムソンの先発ファン・スボムから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を先制した。サムソンは2回裏にロッテの先発パク・セウンから9番イ・ジヨンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、3回裏に5番イ・スンヨプ(元オリックス)、6番チョ・ドンチャン、イ・ジヨンのタイムリーで4-1と逆転した。ロッテは4回表に6番カン・ミンホ、8番ムン・ギュヒョンのタイムリーで4-4の同点に追いつくと、代わったサムソンの2番手チェ・チュンヨンから9番シン・ボンギの内野ゴロの間に逆転し、1番チョン・ジュヌ、3番チェ・ジュンソクのタイムリーで3点を追加した。
サムソンは5回裏にチョ・ドンチャンのタイムリーで1点を返した。ロッテは6回裏から2番手イ・ミョンウを登板させ、7回表にサムソンの3番手クォン・オジュンから5番キム・ムンホの犠牲フライで1点を追加した。サムソンの4番手の高卒新人キム・シヒョン、5番手カン・スンヒョンは8回表を無失点に抑え、8回裏にロッテの4番手パク・チンヒョンからチャンスを作ると、代わった5番手ソン・スンナクから2番キム・ソンフンの内野ゴロの間に1点を返した。
サムソンの6番手シム・チャンミンは9回表を無失点に抑え、9回裏に4番ラフの本塁打で1点を返した。しかしロッテが逃げ切り勝利し、またもや単独6位に浮上した。5回5失点ながらパク・セウンはプロ4年目にして初の2ケタ勝利となる10勝目。ロッテ打線ではチェ・ジュンソクが3安打2打点と活躍。9位サムソンではプロ初先発のファン・スボムが4回途中で降板したが、先発全員安打の18安打を記録した打線では3番ク・ジャウクが3安打と活躍。
ＫＴ １１−３ ＳＫ （仁川）
（勝）コ・ヨンピョ ６勝１１敗 （敗）ムン・スンウォン ４勝９敗
（本塁打） ＫＴ ： オ・テゴン ６号、ユン・ソンミン １２，１３号、イ・ヘチャン ８号 ＳＫ ： ナ・ジュファン １６号
ＫＴは1回表にＳＫの先発ムン・スンウォンから4番ユン・ソンミンのタイムリーで2点を先制し、2回表に8番オ・テゴンの本塁打で1点を追加した。さらに4回表にＳＫの2番手キム・ジュハンから1番チョン・ヒョン、2番チョン・ミンスのタイムリーで3点を追加した。ＳＫは4回裏にＫＴの先発コ・ヨンピョから5番ナ・ジュファンの本塁打で2点を返した。ＫＴは5回表にＳＫの3番手イム・ジュンヒョクからユン・ソンミンの本塁打で1点を追加した。
ＳＫは6回裏にナ・ジュファンのタイムリーで1点を返した。ＫＴは7回表にＳＫの4番手チェ・ビョンニョンから6番イ・ヘチャンの2試合連続本塁打で1点を追加し、7回裏から2番手イ・サンファを登板させた。ＫＴは8回表にＳＫの5番手ムン・グァンウンからチョン・ヒョンのタイムリーで1点を追加し、3番手オム・サンベクは8回裏を無失点に抑えた。
最下位ＫＴは9回表にＳＫの5番手チョン・ヨンイルからユン・ソンミンのこの試合2本目の本塁打、代打キム・ドンウクのタイムリーで2点を追加し、5番手ホン・ソンヨンは9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。6回を3失点に抑えたコ・ヨンピョは6勝目。先発全員安打の18安打を記録したＫＴ打線ではユン・ソンミンが3安打1本塁打3打点、チョン・ヒョンが3安打3打点と活躍。ＳＫは先発ムン・スンウォンが4回途中で降板し7位に後退したが、打線ではナ・ジュファンが1本塁打3打点と活躍。
