ハンファは24日、2017年シーズンの新外国人選手としてカルロス・ビヤヌエバ投手(33)と年俸総額150万ドルで契約した。
ドミニカ共和国出身の右腕カルロス・ビヤヌエバは2002年にメジャーリーグベースボール(MLB)・サンフランシスコジャイアンツと契約し、2006年にミルウォーキーブルワーズで初めてメジャーリーグに昇格した。先発でもリリーフでも起用され、2011年よりトロントブルージェイズ、2013年よりシカゴカブス、2015年よりセントルイスカーディナルスに移籍した。2012年と2013年には自己最多のメジャーリーグで7勝ずつを記録した。2016年はサンディエゴパドレスで51試合に登板、2勝2敗、防御率5.96の成績だった。メジャーリーグでの11年間の通算成績は476試合に登板、51勝55敗11セーブ、防御率4.31。
これでハンファの2017年シーズンの外国人選手枠3名は再契約したウィリン・ロサリオ内野手と、新外国人投手で先日契約したアレクシー・オガンド、このカルロス・ビヤヌエバで埋まった。
(2月24日現在の為替レート:100万ドルが1億1234万円。)
(文責:ふるりん)