ロッテは28日、FAを初めて行使したソン・スンジュン投手(35)と契約期間4年、契約金24億ウォン、年俸4億ウォン(2015年は年俸3億4000万ウォン)の総額40億ウォンで契約し残留が決まった。
ソン・スンジュンは高校卒業後米国メジャーリーグ・ボストンレッドソックスと契約し、その後モントリオール・エクスポズへ移籍したがメジャーリーグで登板できず、海外進出選手特別指名により2007年ロッテへ入団した。2008年から2011年まで4年連続2ケタ勝利などロッテの先発の柱として活躍し、2015年シーズンは25試合に登板、8勝7敗、防御率4.75の成績だった。韓国でのプロ通算9年間の成績は243試合に登板、92勝71敗、防御率4.25。
