サムソン ６−４ キア （光州）
（勝）チャ・ウチャン ２勝 （セーブ）イム・チャンヨン ５勝２敗２２Ｓ （敗）キム・テヨン ５勝４敗
（本塁打） サムソン ： パク・ハニ ３号
サムソンは1回表、キアの先発ソン・ウンボムから4番チェ・テインのタイムリーで1点を先制し、2回表9番キム・サンス、1番ナバーロ、3番パク・ハニのタイムリーで3点を追加した。キアは2回裏、サムソンの先発マーティンから9番の大卒新人カン・ハヌル、2番イ・デヒョンのタイムリーで2点を返した。ソン・ウンボムは3回以降追加点を与えず、キアは7回裏、サムソンの2番手シム・チャンミンから6番アン・チホンの2点タイムリーで4-4の同点に追いついた。
サムソンは8回表、キアの2番手キム・テヨンからチャンスを作ると、代わったキアの3番手チェ・ヨンピルからキム・サンスのタイムリーで1点を勝ち越し、9回表パク・ハニの本塁打で1点を追加した。最後は5番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)が抑え、首位サムソンが3連勝となった。7回途中から8回まで抑えた4番手チャ・ウチャンが2勝目。打線ではナバーロが3安打1打点と活躍。7位キアは4連敗。打線ではアン・チホンが4安打2打点と活躍。
ネクセン ３−４ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ウ・ギュミン ６勝４敗 （セーブ）チョン・チャンホン ２敗３Ｓ （敗）チョ・サンウ ３勝１敗
（本塁打） ＬＧ ： チョン・ソンフン ８，９号
ネクセンは1回表、ＬＧの先発ウ・ギュミンから4番パク・ピョンホのタイムリーで2点を先制した。ＬＧは1回裏、ネクセンの先発オ・ジェヨンから1番チョン・ソンフンの先頭打者本塁打で1点を返し、2回裏相手のエラーで2-2の同点に追いついた。ネクセンは6回表2番ムン・ウラムのタイムリーで1点を勝ち越し、オ・ジェヨンも6回途中まで2失点に抑えた。
ＬＧは7回裏、ネクセンの2番手チョ・サンウからチョン・ソンフンのこの試合2本目の本塁打となる2ランで逆転し、シン・ジェウン、チョン・チャンホンの継投で相手の反撃を断ち逆転勝ちした。さらにトゥサンがハンファに敗れたため5位に浮上した。8回を3失点に抑えたウ・ギュミンが6勝目。打線ではチョン・ソンフンが2本塁打3打点と活躍。2位ネクセンは逆転負けで3連勝の首位サムソンとのゲーム差が開いた。
ＮＣ ６−１３ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）バンワート ３勝 （敗）ノ・ソンホ ２敗
（本塁打） ＮＣ ： チョ・ヨンフン ５号 ＳＫ ： チェ・ジョン ７号、キム・ガンミン １３号
ＳＫは1回裏、ＮＣの先発ノ・ソンホから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を先制した。ＮＣは3回表、ＳＫの先発の新外国人バンワートから4番テームズの2点タイムリーで逆転したが、ＳＫは3回裏、ＮＣの2番手ウォン・ジョンヒョンから5番キム・ガンミン、6番パク・チョングォン、8番イム・フンのタイムリーや相手の暴投で5-2と逆転した。ＳＫは4回裏、ＮＣの3番手チェ・グムガンからキム・ガンミンのタイムリーで1点を追加し、ＮＣは5回表3番イ・ジョンウクの犠牲フライで1点を返した。
ＳＫは5回裏チェ・グムガン、代わったＮＣの4番手イ・テヤンから1番イ・ミョンギ、2番キム・ソンヒョンのタイムリー、キム・ガンミンの満塁本塁打で6点を追加した。ＮＣは7回表、ＳＫの3番手イ・ジェヨンから5番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を返したが、ＳＫは8回裏1番チョ・ドンファのタイムリーで1点を追加した。ＮＣは9回表途中出場の4番チョ・ヨンフンの2ランで反撃したが、最後は4番手の大卒新人パク・ミンホが抑え、8位ＳＫが勝利した。
ＳＫでは6回を3失点に抑えたバンワートが3勝目。打線ではキム・ガンミンが3安打1本塁打6打点、キム・ソンヒョン、イム・フンが3安打1打点と活躍。3位ＮＣは先発ノ・ソンホが3回途中で交代となり連勝は3で止まった。打線では2番キム・ジョンホが3安打と活躍。
トゥサン ６−９ ハンファ （大田）
（勝）アン・ヨンミョン ４勝５敗１Ｓ （セーブ）パク・チョンジン ２勝１敗７Ｓ （敗）チョン・ジェフン １勝４敗２Ｓ
（本塁打） ハンファ ： カン・ギョンハク １号
トゥサンは3回表、ハンファの先発タトゥスコから2番オ・ジェウォンのタイムリーで2点を先制した。ハンファは3回裏、トゥサンの先発の新外国人マヤから3番チェ・ジンヘン、4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリー、6番キム・テワンの犠牲フライで4-2と逆転した。トゥサンは5回表、ハンファの2番手ユン・グニョンから1番ミン・ビョンホンの2点タイムリーで4-4の同点に追いつき、代わったハンファの3番手の大卒新人チェ・ヨンファンから4番カントゥ、6番ヤン・ウィジのタイムリーで2点を勝ち越した。ハンファは6回裏、トゥサンの2番手ユン・ミョンジュンから9番キム・フェソンの犠牲フライで1点を返した。
ハンファは8回裏、トゥサンの3番手チョン・ジェフンから1番チョン・グヌのタイムリーで6-6の同点に追いつくと、途中出場の2番カン・ギョンハクのプロ4年目にしての初安打、初本塁打で3点を勝ち越した。最後は4番手パク・チョンジンが抑え、最下位ハンファが逆転勝ちした。7回から8回まで無失点に抑えたアン・ヨンミョンが4勝目。3連敗となったトゥサンは、ネクセンに勝ったＬＧに抜かれ6位に後退。
