KBO(韓国野球委員会)は10日の理事会で、2014年シーズンより1球団当たりの外国人選手枠を従来の2名(NCは3名)から3名(NCは2014年まで、新球団KTは2015年から2016年まで4名)に拡大することを正式決定した。ただし、3名(4名)ともに投手、野手と契約することは認められていない。試合出場は2名(2014年シーズンのNCは3名)までとなっている。これにより2012年から2013年まで各球団が契約したすべての外国人選手が投手となっていたが、2014年シーズンより野手の外国人選手も再び見られることになった。すでに9日、トゥサンがホルヘ・カントゥ、10日NCがエリック・テームズといった新外国人野手と契約し、他球団もそれに続くと見られる。