ＬＧ ９−１ サムソン （大邱）
（勝）リズ ３勝６敗 （敗）チャン・ウォンサム ４勝４敗
（本塁打） ＬＧ ： クォン・ヨングァン １号、ムン・ソンジェ １号 サムソン ： チョ・ドンチャン ６号
ＬＧは1回表、サムソンの先発チャン・ウォンサムから3番チョン・ウィユン、5番イ・ビョンギュ(背番号9、元中日)のタイムリーで2点を先制し、2回表7番クォン・ヨングァンのＬＧ復帰後初、2011年以来2年ぶりとなる本塁打で1点を追加した。ＬＧは5回表、サムソンの2番手キム・ヒィゴルからイ・ビョンギュ(背番号9)、6番ムン・ソンジェのタイムリー、代打パク・ヨンテクの犠牲フライで3点を追加した。サムソンは5回裏、ＬＧの先発リズから7番チョ・ドンチャンの本塁打で1点を返した。
ＬＧは7回表、ムン・ソンジェのプロ5年目での初本塁打となる2ラン、1番イ・デヒョンのタイムリーで3点を追加した。リズは9回裏のマウンドにも上がり無失点に抑え、7位ＬＧが大勝した。1失点完投のリズは自身の連敗を6で止める3勝目。打線ではムン・ソンジェが3安打1本塁打3打点、イ・ビョンギュ(背番号9)が3安打2打点と活躍。サムソンは先発チャン・ウォンサムが肩の違和感で3回3失点で降板し大きく狂い、連勝が4で止まりトゥサンに勝ったネクセンに抜かれ首位から2位に後退した。
(1失点完投のリズ。)
ネクセン ８−４ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）キム・ビョンヒョン ４勝１敗 （敗）ニッパート ５勝２敗
トゥサンは1回裏、ネクセンの先発キム・ビョンヒョンから4番ホン・ソンフンのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは2回表、トゥサンの先発ニッパートから9番ホ・ドファンのタイムリーで2-1と逆転し、6回表7番オ・ユン、8番キム・ミンソンのタイムリーでニッパートをノックアウトした。さらに代わったトゥサンの2番手イ・ヘェチョン(元東京ヤクルト)から1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで7-1とした。トゥサンは6回裏8番ヤン・ウィジのタイムリーで2点を返した。
ネクセンは8回表、トゥサンの4番手カン・ドンヨンからホ・ドファンの内野ゴロの間に1点を追加した。トゥサンは9回裏、ネクセンの4番手パク・ソンフンから3番キム・ヒョンスの犠牲フライで1点を返したが、最後は5番手ハン・ヒョンヒィが抑え、ネクセンが4連勝でＬＧに敗れたサムソンを抜いて首位に立った。6回途中まで3失点のキム・ビョンヒョンが4勝目。打線ではカン・ジョンホが3安打1打点と活躍。
ハンファ ３−１ キア （光州）
（勝）ボーティスタ ３勝５敗 （セーブ）ソン・チャンシク １勝３敗５Ｓ （敗）ユン・ソンミン １勝２敗
ハンファは1回表、キアの先発ユン・ソンミンから5番キム・テワンのタイムリーで1点を先制し、3回表相手のボークで1点、4回表9番パク・ノミンのタイムリーで1点を追加した。キアは4回裏、ハンファの先発ボーティスタから7番チャ・イルモクのタイムリーで1点を返し、5回途中から登板した2番手の大卒新人イム・ジュンソプも8回途中まで無失点に抑えた。
8位ハンファは7回以降ユン・グニョン、イム・ギヨン、キム・ギョンテ、キム・グァンス、ソン・チャンシクの継投で相手の反撃を断ち勝利した。6回まで1失点に抑えたボーティスタが3勝目。3位キアは打線が繋がらず投手陣の奮闘にこたえられなかった。
ＮＣ ４−３ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）エリック １勝３敗 （セーブ）イ・ミンホ ２敗４Ｓ （敗）ペク・インシク １勝２敗
（本塁打） ＮＣ ： チョ・ヨンフン １号、イ・ホジュン ８号
ＮＣは1回表、ＳＫの先発ぺク・インシクから2番チョ・ヨンフンの移籍後初本塁打となる2ランで先制し、2回表1番キム・ジョンホのタイムリーで1点を追加しペク・インシクをノックアウトした。ＳＫは2回裏、ＮＣの先発エリックから6番パク・チョングォンの犠牲フライで1点を返した。ＮＣは3回表、ＳＫの2番手チェ・ビョンニョン4番イ・ホジュンの本塁打で1点を追加した。ＳＫは5回裏1番キム・ガンミンのタイムリーで1点を返し、6回裏パク・チョングォンのタイムリーで1点差とした。
最下位ＮＣは8回以降チェ・グムガン、イ・ミンホの継投で相手の反撃を断ち、4連敗から脱出した。7回を3失点に抑えたエリックが韓国初勝利。打線ではキム・ジョンホが3安打1打点と活躍。5位ＳＫは先発ペク・インシクが2回途中で交代と流れをつかめず、同点のチャンスも生かせなかった。打線では5番ハン・ドンミンが3安打と活躍。
