ネクセン ２−７ サムソン （大邱）
（勝）イ・ドンゴル １勝 （敗）イ・ボグン １勝１敗
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ２号、パク・トンウォン １号
ネクセンは4回表、サムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番パク・ピョンホの本塁打で1点を先制し、5回表、サムソンの2番手イ・ドンゴルから8番パク・トンウォンの本塁打で1点を追加した。ネクセンの先発バンヘッケンは4回を無失点に抑えた。サムソンは5回裏、ネクセンの2番手イ・ボグンから1番ぺ・ヨンソプ、4番チェ・ヒョンウのタイムリー、6番パク・ハニの犠牲フライ、7番シン・ミョンチョル、9番キム・サンスのタイムリーで7-2と逆転した。
ネクセンは5回以降ノ・ファンス、マ・ジョンギル、ムン・ソンヒョンの継投で追加点を与えなかった。サムソンは6回以降シン・ヨンウン、パク・クンホン、チェ・ウォンジェ、イ・ウソンの継投で相手の反撃を断ち、5回裏の7得点で逆転勝ちした。ネクセンでは主砲パク・ピョンホが2試合連続本塁打と好調を維持している。
ハンファ １−８ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）セッドン １勝 （敗）ユン・グニョン １敗
ハンファは2回表、ＳＫの先発の新外国人セッドンから7番イ・ヨサンのタイムリーで1点を先制した。ＳＫは2回裏、ハンファの先発ユン・グニョンから9番キム・ガンミン、2番チョン・グヌのタイムリー、5番ハン・ドンミンへの押し出しの死球で5点を奪い逆転した。セッドンは5回1失点と好投し、6回からイム・チヨン、7回からユン・ギルヒョンが登板した。
ＳＫは7回裏、ハンファの2番手キム・イリョプからチャンスを作ると、代わったハンファの3番手の大卒新人イ・サンウの暴投で1点を追加した。ＳＫは8回裏、ハンファの4番手の高卒新人イ・チュンホから代打パク・チェサンのタイムリーで2点を追加し、イム・ギョンワン、キム・ジュン、イ・ジェヨンの継投で相手の反撃を断ち勝利した。2012年最下位に終わったハンファは、示範競技1勝4敗と不調である。
トゥサン ２−３ キア （光州）
（勝）パク・チフン １勝 （セーブ）アンソニー ３Ｓ （敗）ホン・サンサム １敗
（本塁打） キア ： アン・チホン １号
トゥサンは3回表、キアの先発ソ・ジェウンから2番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を先制し、5回表1番ミン・ビョンホンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの先発ノ・ギョンウンは5回を無失点に抑え、6回から2番手イ・ヘェチョン(元東京ヤクルト)が登板した。キアは6回からイ・デファン、パク・チフンが追加点を与えなかった。
キアは7回裏、トゥサンの3番手ホン・サンサムから7番アン・チホンの3ランで逆転し、8回以降ユ・ドンフン、アンソニー・レルー(元福岡ソフトバンク)も無失点に抑え逃げ切った。これでキアは示範競技開幕4連勝と好調を維持している。
（文責 : ふるりん）
