トゥサンは20日、再契約対象者全員と2013年シーズンの年俸契約更改を終えた。
先発として安定した投球を続け、チーム最多勝で自己最高の成績を残したノ・ギョンウン投手(28)は、前年比1億500万ウォン増の年俸1億6000万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は42試合に登板、12勝6敗7ホールド、防御率2.53。同じく先発の柱として活躍したイ・ヨンチャン投手(24)は、前年比7500万ウォン増の年俸1億7700万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は26試合に登板、10勝11敗、防御率3.00。
中継ぎの柱となったホン・サンサム投手(22)は、前年比6500万ウォン増の年俸1億1500万ウォンとなり、プロ5年目で初の1億ウォンの大台に達した。2012年シーズンの成績は53試合に登板、5勝2敗1セーブ22ホールド、防御率1.93。先発の一角として期待されたが成績が悪化したキム・ソヌ投手(35)は、前年比5000万ウォン減の年俸5億ウォンとなった。2012年シーズンの成績は28試合に登板、6勝9敗、防御率4.52。
正捕手として活躍したヤン・ウィジ(25)は、前年比3000万ウォン増の年俸1億5500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は122試合に出場、打率.279、5本塁打、27打点、1盗塁。シーズン後半4番に定着し、自己最高の成績を残したユン・ソンミン内野手(27)は、前年比3600万ウォン増の年俸7700万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は109試合に出場、打率.291、10本塁打、48打点、2盗塁。
サードを主に守ったイ・ウォンソク内野手(26)は、前年比1600万ウォン増の年俸1億ウォンとなり、2010年以来3年ぶりに1億ウォンの大台に戻った。2012年シーズンの成績は107試合に出場、打率.268、8本塁打、42打点、1盗塁。不振や故障が重なったチェ・ジュンソク内野手(29)は、前年比2500万ウォン減の1億4500万ウォンとなった。2012年シーズンの成績は89試合に出場、打率.250、6本塁打、30打点、1盗塁。
2年連続で期待を裏切った左腕イ・ヘェチョン投手(33、元東京ヤクルト)は、前年比5000万ウォン減の年俸2億ウォンとなった。2012年シーズンの成績は48試合に登板、1勝3敗7ホールド、防御率7.45。
