第26回アジア野球選手権に出場している韓国代表チーム(プロ・大学野球選手の混成)は1日、日本代表と台湾・台中洲際野球場で対戦した。
韓国の先発キム・ギテ(サムソン)は2回表川戸(Honda)のタイムリーで1点を先制され、3回表松本(JR東日本)のタイムリーで1点を追加されノックアウトされた。韓国打線は日本の先発吉永(早稲田大)、2番手秋吉(パナソニック)などに抑えられ、韓国の2番手キム・デウ(警察庁、元ネクセン)はロングリリーフで好投したが報いることはできなかった。
日本は8回表、韓国の4番手チン・ミョンホ(ロッテ)から山川(富士大)のタイムリーで1点、9回表も1点を追加し、最後は片山(JR東日本)が抑え、韓国は0-3で完封負けした。これで韓国は大会3勝1敗と負け越し、優勝は厳しくなった。2日は台中洲際野球場で、大会最終戦として開催国台湾と対戦する。
(文責 : ふるりん)