4月2日の2011年シーズン開幕を控え、「2011年プロ野球メディアデー」がソウルで実施され、メディア関係者だけでなく一般のプロ野球ファンも招待し、8球団の監督、選手たちが出席し開幕ムードをさらに高めた。
まず8球団の監督が2011年シーズンに対する強い決意を述べた。なおこの席で、サムソンがチャ・ウチャン、キアがユン・ソンミン、トゥサンが新外国人ニッパートを開幕投手に内定していることが明らかになった。
その後各球団から1人ずつ代表選手が登場し、ステージ上で舌戦を繰り広げた。
〔各球団代表選手〕
SK:イ・ホジュン、サムソン:チン・ガビョン、トゥサン:キム・ヒョンス、ロッテ:ホン・ソンフン、キア:ソ・ジェウン、LG:パク・ヨンテク、ネクセン:カン・ジョンホ、ハンファ:リュ・ヒョンジン
次に各球団の新人選手が1人ずつ登場し、ぎこちない口調でプロでの目標などを述べた。
〔各球団新人選手〕
SK:チョン・ジンギ、サムソン:イム・ヒョンジュン、トゥサン:イ・ヒョンホ、ロッテ:キム・ミョンソン、キア:ホン・ゴンヒィ、LG:イム・チャンギュ、ネクセン:ユン・ジウン、ハンファ:ユ・チャンシク
1時間半程度のイベントであったが、プロ野球創設から30周年を迎える2011年シーズンの盛り上がりを予感させるのに十分な熱気にあふれていた。