ＳＫは16日、パク・キョンワン捕手(38)と2011年シーズンの年俸契約更改を実施し、2年契約の契約金4億ウォン、年俸は現状維持の5億ウォンの総額14億ウォンで契約したと発表した。
パク・キョンワンは1991年高校卒業後サンバンウルに入団し、1997年オフ現代へトレードされた。2002年オフFA(フリーエージェント)でＳＫへ移籍し、韓国を代表する捕手として活躍し、現代を2度、ＳＫを3度の韓国シリーズ優勝に導いた。2010年には捕手として史上初の通算300本塁打も達成し、2000年、2004年と2度の本塁打王を受賞し、2000年シーズンMVP(最優秀選手)にも選ばれた。国際大会では2009年WBC(ワールドベースボールクラシック)、2010年広州アジア大会に出場し、韓国代表の躍進にも貢献した。2010年の成績は129試合に出場、打率.263、14本塁打、67打点、1盗塁。プロ通算20年の成績は2017試合に出場、打率.250、1474安打、313本塁打、993打点、75盗塁。
